「“この人が見たい”と思われる俳優になりたいです。売れてる売れてない関係なく、必要とされる人」

 

そう話すのは、今年、30歳という節目の年を迎え、自身8年ぶりとなるアーティストブック『僕は、僕をまだ知らない』(ワニブックスより10月17日発売)を制作した瀬戸康史(30)。今年1月ドラマ『海月姫』(フジテレビ系)で演じ話題になった女装男子“蔵子”の新作ポートレートも収録されている。その美しさの裏ではこんな苦労も。

 

「足の男らしさを消すには黒ストッキング。ベージュは正直きつい(笑)。いや~大変ですよ。僕も男なんだって実感しました」(瀬戸・以下同)

 

表現すること自体がストレス発散で、落ち込むことはあまりないという。そのパワーの源は?

 

「表現という仕事しか僕にはないという覚悟と、家族の幸せです。親はいついなくなるかわからないから大切にしたい。もう幸せかもしれないけど、恩は一生かかっても返しきれないと思う。家族を幸せにしてから自分の幸せと思っているから、結婚は親が死んでからかな。今後は親役にも挑戦したいです」

 

放送中のNHK連続テレビ小説『まんぷく』への出演が控えるなど、今年もますます活躍中だが、本人は謙虚にこう語る。

 

「大ブレークしたら落ちるしかないから、僕は徐々に徐々にでいい」