「キングオブコント2018」(TBS系)で優勝したお笑いトリオのハナコ。メンバーの秋山寛貴(27)と岡部大(29)は、築地市場内の大和寿司と細谷商店で働いていた。

 

そこで今回は、築地市場から豊洲市場へ移転した、それぞれが働いていた店舗への優勝報告に。移転した豊洲市場には初めて訪れるという秋山と岡部に加え、メンバーの菊田竜大(31)にも豊洲市場を紹介してもらった。

 

 

「水産卸売場棟」見学者コースの入口付近に展示されているマグロのオブジェは、築地市場で取引された最大級のサイズの国産クロマグロ。豊洲市場スタッフによると、あまりのマグロの大きさに子供はみんな「サメだ!」と叫ぶという。大人の岡部さんまで、サメと勘違いしているのか、思わず食べられてしまいそうなリアクション。場内にあるこちらの見学者コースは無料で予約も不要で入れる。

 

 

「水産卸売場棟」見学者通路では、早朝5時30分から6時30分に行われる、せりの風景も見下ろすことができる。ちなみにハナコが見ている時刻は午前10時30分頃。窓の向こう側は何も行われていないが、豊洲で見る新しい景色にこの表情。キングオブコントで見せた迫真の演技を披露してくれた。

 

 

「水産卸売場棟」3階は飲食店街。4階の「豊洲市場内プロショップ 魚がし横丁」には昆布やかつお節や海苔など70店舗以上が軒を連ねる。そして、この4階に秋山が働いていた「細谷商店」がある。

 

秋山は2年半の間、細谷商店で塩の配達を中心に働いていた。

 

お店のスタッフを見つけるやいなや、「おおおっ!」と叫ぶ秋山。すると仕事仲間に「優勝したの?」と、とぼけられてしまう。ここ豊洲市場は、王者もタジタジになってしまうほど口が達者な人が多いのだ。

 

 

まだ市場が築地にあったキングオブコント2018放送当日。スタッフの足立さんは、築地の仕事仲間で集まってテレビの前でハナコを応援していたと話す。ハナコが優勝した瞬間、大喜びしたものの、みんなが思ったことは「秋山のシフトを、どうしよう」……。実際に秋山は優勝した三日後にシフトが入っていた。その日は芸人の仕事は休みだったが連日仕事がつながっていた疲れから寝てしまったそう。しかし、スタッフの足立さんがそれを見越して秋山の代わりにバイトに入ってくれたという。

 

細谷商店の連携に、秋山も思わずしんみりしたのであった……。

 

(取材:インタビューマン山下)

 

 

【ハナコ PROFILE】

 

 

「キングオブコント2018」王者。2014年結成。左から秋山竜大、秋山寛貴、岡部大。