70歳越えて『シティーハンター』!声優・神谷明の熱い思い

’87年から’99年まで放送され人気を呼んだ伝説のアニメ『シティーハンター』。その最新作『劇場版シティーハンター〈新宿プライベート・アイズ〉』が劇場で公開中! ふだんは三枚目なのに決めるときは決める男・冴羽獠に夢中だった読者も多いはず。

 

冴羽獠の声を担当するのは、言わずもがな、声優界のレジェンド神谷明さん(72)。自身の所属事務所名を作中と同じ「冴羽商事」にするほど、冴羽獠への思い入れは強い。神谷さんに本作に懸ける思いを聞いた。

 

「スペシャルのアニメが20年前に終わってから、『シティーハンター』をやりたいとずっと言っていたのですが、ボツっていたらしくて。70歳を超え、体力的にもう無理かなと思っていた2年前、降って湧いたように映画化の話が舞い込んできて驚きました」(神谷さん・以下同)

 

それと同時に、当時のように冴羽獠を演じられるか不安になったのだとか。1週間考えたのち、「やりたいという気持ちが勝って」出演を承諾したのだそう。

 

「当時の僕の声、セリフのテンポなどをとにかく体にたたき込んで、収録に向けてベストに持っていけるよう約1年かけて準備をしました」

 

その声はぜひ劇場で楽しんで! 作品は冒頭から往年のファンが歓喜するような展開。気分を盛り上げてくれるあのBGMも要チェックだ。神谷さんが映画の見どころを解説!

 

【おなじみキャラクターが再集結】

 

「(獠の相棒・槇村香や、獠の悪友・海坊主など)みなさんの声を聞いただけで、時計が巻き戻ったかのように当時のスタジオに戻りました。シリーズ当初、殺し屋A役などで出演していた山寺宏一くんも、キーとなる役で帰ってきました!」

 

【お決まりシーンも!】

 

「冒頭からお決まりのシーンがやってきます。だからこそ僕自身もすんなりと作品に入りこむことができたのかなって。そして獠といえばのセリフ、“もっこり”ももちろん出てきます(笑)」

 

【キャッツアイと初共演!】

 

「むしろなぜ今までキャッツアイの3人が出てこなかったんだろうって、そちらのほうが不思議でした。獠が3人に対してどういう態度を取るのかなと思っていたら、案の定でしょ(笑)」

 

神谷さんが涙したというエンドロール部分もお見逃しなく。

 

「作品のファン、キャラクターのファン、音楽のファン……、どのファンの方が見ても満足してもらえるなという自信作です!」

 

あの冴羽獠がいよいよ私たちの前に!!

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