EXILE SHOKICHI激動の10年語る、存在意義悩んだことも

「ここで結果を出さないといけないと思っています。とくに、ソロ初のツアーは大成功させないと、もう次のチャンスはないぐらいの覚悟を持って臨んでいます」

 

そう語るのは、EXILEとEXILE THE SECONDのボーカル&パフォーマーを務めるいっぽう、ソロシンガーとしても活躍するEXILE SHOKICHI(33)。5月15日リリースのソロ2枚目となるアルバム『1114』は、全11曲すべて作詞・作曲を手がけた意欲作。タイトルは、ソロ初のアルバム『THE FUTURE』から1114日経ったという意味が込められた。

 

「前作を出したころから、次回は日数をタイトルにするのもおもしろいかなあと考えていたんです。ちょうど3年前になりますが、当時 SECONDの活動が始まることはわかっていたので、しばらくソロ活動はできないと思っていました。まずはSECONDに集中して、いつかまたソロで出すころには音楽的にレベルアップできるだろうという確信していました」

 

昨年ソロ活動を再開し、映画の主題歌になった『Futen Boyz』から半年で今作の発売に至った。

 

「再始動からここまで順調でした。昨年は、EXILEやSECONDの曲もかなりたくさん作ったので時間に追われることもありましたが、音楽で忙しくできることはとてもありがたい環境だと思っています」

 

収録曲には、今年デジタル配信された2曲も含まれている。3月配信のシングル『君に会うために僕は生まれてきたんだ』は、大事な人に出会えた喜びを歌っている。

 

「自分の曲は詩的な歌詞が多くて、比喩表現を使ったり、韻を踏んだり、言葉遊びを使ったりということが多かったんです。でも、今回の作詞に関しては、そういうテクニカルなことはいっさい使わず、歌い上げられるような熱いバラードを作ろう、と。簡単な言葉で聴きやすい歌にしたいというのがあったので、すごくスラスラといきました。キャリアを積んだからこそ、こういう簡単な曲にも思いを乗せられるというか、自分のバックボーンが見えるような作品になったと思います」

 

SHOKICHIの代表的なバラードに『The One』というウエディングソングがある。『君に会うために僕は生まれてきたんだ』は、それに続く壮大なバラードとなった。

 

「聴いてくださったかたの反応もよかったですし、ファンも喜んでくれました。インスタで『君僕チャレンジ』という企画を立ち上げ、みんなが自分なりの『君に会うために僕は生まれてきたんだ』を作るというコンセプトで投稿してもらいました。ピアノの演奏をする人もいれば、曲に合わせてビデオレターを作る人もいて、めちゃくちゃ感動しました。投稿者同士のコミュニケーションも生まれ、この曲でみんなとつながることができてうれしかったです。リリースして数ヶ月ですが、曲が育ってきているなあと実感しています」

 

4月リリースの第2弾配信シングル『サイケデリックロマンスfeat.SALU』は夏を先取りしたノリのいい楽曲に。

 

「毎年サマーチューンを作るのが恒例になっているので、今年はこの曲に夏の思い出を刻めたらいいな、と。ライブでみんなと一緒に盛り上がるのを想像しながら作りました。先ほど話した韻を踏むやり方や言葉遊びをふんだんに使っているので、すごく耳障りがいい感じになっていると思います。衣装もド派手で、“ザ SHOKICHI”ですね(笑)。撮影はLAで、天気にも恵まれて、カラフルなミュージックビデオに仕上がりました」

 

新曲『1114 Miracles』と『マボロシ』は、現在の自分を表現できたと語る。

 

「『1114 Miracles』はアルバムの1曲めで、まずハッとさせたくて。バラードの始まりで壮大な雰囲気を作れたらいいなあと思いました。『マボロシ』は、アップテンポの曲ですが、歌詞を聴くと、きっと感動してもらえるような歌になっていると思います。僕自身、EXILEに加入して10年になるので、これまでの軌跡を投影するような気持ちでキャリアのすべてを刻み込みました」

 

EXILEは昨年、約3年ぶりに再始動。

 

「改めてEXILEの持つ力を感じました。こういう母体があって、僕らのさまざまなプロジェクトがあるんだと再認識しましたし、とても勉強になりました。そして、EXILEとファンとのつながりというものを強く感じられましたね」

 

6月29日の長野を皮切りに自身初のアリーナツアーを開催。

 

「ソロツアーを目標にずっとやってきました。SECONDのライブのソロコーナーは、ソロツアーをイメージしてもらえるような作戦を立てていたところもありますし、すべてが今回のツアーにつながっています。ずっとイメージしていたステージですし、そのイメージのもとでアルバム制作もしてきたので、すぐにセットリストも決まって。満を持してのステージなのですごく興奮しています。たまたまではありますが、自分の10年の節目に目標だったソロツアーというのはやっぱり特別なものになります」

 

’07年に新生J Soul Brothersに選出されたSHOKICHI。EXILEに加入は’09年のことだった。10周年ついてはどのような心境なのか。

 

「自分の場合、デビューがいくつかあるので、10周年というものにあまり敏感ではなかったと思います。ただ、改めて気づいたら結構、感慨深いものがありました。激動の10年でしたね。アップダウン、アップダウン、ダウン、ダウン、アップ……みたいな」

 

ダウンとはどんな状態だったのかと訊くと、「悔しい思いをたくさんした」とも。

 

「EXILEに自分のいる意味というか、存在意義があるのか? と自分自身でわからなかった時期がありました。ボーカリストとして加入しましたがメインで歌うわけでもなく、ダンスが上手いかと言ったらそうでもなくて。べつに僕でなくてもいいんじゃないかと思うこともあったんです。自分しかできない音楽作りを極めていきたいという思いも、最初はそういう葛藤がきっかけでしたね」

 

さらに、着実に積み上げていくタイプだったと振り返る。

 

「1年目から一躍スターダムというより、一歩一歩階段を上っていくタイプでした。そのぶん土台がしっかりしていると思いますし、自分の培ってきたものが形に残っているので、いざ、ライブをやるとなったいま、いい感じに自信もあります」

 

ソロとして目指すところは?

 

「今回は8公演なんです。まずは、これからどんどん公演数を増やしていきたと思いますし、コンスタントにツアーをやっていけたらいいですね。またソロワークとしては、KOMA DOGGというレーベル機能を持った自分のプロジェクトがあるので、そこのメンバーを増やして盛り上げていきたいなと思っています。あと、5月22日にメジャーデビューするBALLISTIK BOYZ(バリスティックボーイズ)のデビュー曲を作曲させてもらいました。楽曲提供を含めプロデュース業も自分の中の音楽表現の1つでもあるので、より活発にしていきたいなと思っています」

 

創作活動において、生みの苦しみを味わうことはないのだろうか?

 

「味わうことはないんですよ(笑)。生まれない苦しさはあまりなく、音楽に対しての好奇心があるんですよ。飽き性で、自分が作った曲も聴きすぎると飽きてきたりするし。常に新曲を作って聴いて、を繰り返している感じですね」

 

待望の単独公演では自身の音楽のルーツやキャリアをすべて見せたいと意気込む。

 

「大好きなhideさんの『ROCKET DIVE』(hide with Spread Beaver名義で’98年発売)など、いろいろやりたいと企んでいます。自分にとって本当に大切なルーツなんですよ。あのバンド少年の時代があったからLDHに入りましたし、全部が自分の音楽キャリアとしてつながっていると思います」

 

【INFORMATION】

EXILE SHOKICHI New Album『1114』
2019年5月15日(水)リリース

 

<ツアー情報>
『EXILE SHOKICHI LIVE TOUR 2019 UNDERDOGG』
6月29日(土)長野・長野ビッグハット
7月 3日(水)埼玉・さいたまスーパーアリーナ
7月 4日(木)埼玉・さいたまスーパーアリーナ
7月27日(土)静岡・静岡エコパアリーナ
8月17日(土)福岡・マリンメッセ福岡
9月11日(水)大阪・大阪城ホール
9月12日(木)大阪・大阪城ホール
9月15日(日)北海道・北海道立総合体育センター 北海きたえーる

 

【フォロー&RTプレゼント】

 

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<注意事項>

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