画像を見る

「昭和21年から、私は毎年3月10日に、東京大空襲にゆかりのある場所を歩き続けています。最初は一人でしたが、その後、結婚して夫と歩いたときは、『かわいそうだったね、カヨコ』と言いながら声に出して泣いてくれました」故・初代三平師匠夫人の海老名香葉子さん(85)は、落語ファン以外にも、エッセイストやコメンテーターとしてもおなじみの顔だ。夫亡きあとも、幾多の波乱を乗り越えなが...

【関連画像】

関連カテゴリー: