インドア派の松坂桃李「休みは家にこもれる!ってうれしい」
(撮影:河内彩)

「今、大河(ドラマ)の現場で会う先輩たちは、みんな病院とか体の不調の話ばっかり(笑)。僕も、寝付きが悪くなったり、セリフ覚えも衰え始めたりしていて」

 

そう語るのは、話題作への出演が続いている松坂桃李(30)。意外なことに、今いちばんの関心事は“健康”だという。

 

「20代のころは、作品に入るとあんまりご飯を食べてなかったんですよ、眠くなっちゃうから。でも今それをやると疲れが如実に出る(笑)。だから最近は意識的に食べるようにしています」

 

最新作の映画『蜜蜂と遠雷』(10月4日公開)では、最後のピアノコンクールに挑むサラリーマン・高島明石を演じている。

 

「ピアニストって、どこか孤高なイメージが強いですけど、明石が目指すのは“生活者の音楽”。いろんなピアニストがいていいじゃないかって精神性には共感できるし、ちょっと勇気づけられました。僕自身、若い俳優に悔しさを感じることもありますけど、それって気持ちのいい悔しさなんですよね。『すげえな!』っていう。だから、明石と自分がすごくなじんで、気持ちよく表現することができたと思います」

 

今年4本の映画に出演。今、1日オフができたらしたいことは?

 

「ずっと家にいます。休みがあると家にこもれる! ってうれしくなる(笑)。ソファに座って、とりためたドラマを見たり、アニメも見ますよ。この作画、最高だな! って。最近は、せっかくだから音の環境を整えてみようかなって思ってます」

 

そんなインドアな松坂だが、家でのルールは?

 

「あんまり散らかさないようにすること(笑)。朝から晩まで撮影があったりすると、洗濯物やゴミがたまって、家に帰るのが憂鬱だった時期もあったんです。もうそんな思いはしたくないので、気付いたときにちょっとずつ片付けてます」

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