顔面最強の黄金コンビがこの秋、ドラマ界を席巻!? 本誌でも大人気のディーン・フジオカ(39)&岩田剛典(30)がドラマ『シャーロック』(フジテレビ系・月曜21時〜)で初共演。2人に話を聞きました!
「シャーロック(獅子雄)というキャラクターを作ることは、想像以上に難しいと感じています。オリジナリティがなければやる意味がないし、奇をてらいすぎては寒いというか、説得力がなくなる。よくあるシャーロック・ホームズ作品にならない作り方というのをチーム全体で模索しているところです」(ディーン)
ディーン相棒の岩田の印象をこう語る。
「とても真面目で努力家、そして礼儀正しい。ドラマの獅子雄と若宮は兄弟のような関係性になっていくと思います。いたずらっ子の兄としっかり者の弟、という感じに。実はこの撮影中、岩ちゃんにダンスを教えてもらいたいなあと思っていて、この前もそんな話をしました(笑)」(ディーン)
本作の舞台は令和の東京。犯罪捜査専門のコンサルタント・誉 獅子雄(ディーン)が精神科医・若宮潤一(岩田)とバディを組んでさまざまな難事件を解決していく。
「ディーンさんはすごく知的で品のある方。その印象はお会いする前から変わりませんが、意外におちゃめなところもあるんだな、と一緒にバラエティ番組に出て気が付きました(笑)。ぜひ、仕事以外でも一緒にお酒を飲んだり、カラオケに行ったりして、ディーンさんのことをさらに探っていきたいと思っています」(岩田)
岩田が演じる若宮は原作上のワトソンに当たる。
「登場人物の中でいちばん普通の人です。(ディーン扮する)天才的な思考回路を持つ獅子雄に対していい意味で普通の人らしいリアクションをしつつ、人間くさく演じたい。そして、みなさんの記憶に残るバディになっていけたらいいなあと思います」(岩田)