バイセクシュアルの青年役に挑戦した村上虹郎の役作り
(撮影:江森康之)

「エロいですか? 色気とか全く意識してないですが、大人っぽくなったと言われるのはうれしいです」

 

映画『“隠れビッチ”やってました。』(12月6日公開)でバイセクシャルの青年役に初挑戦した村上虹郎(22)。今回のグラビア撮影の最中、スタッフから『エロい!』と声がかかると、快活に笑った。

 

「役づくりはまず、カルバンクラインの色とりどりの下着を買うことから始めました。ゲイの友人とドン・キホーテに行って、“虹くんならいける~”とか言われながら(笑)。役のアイデンティティーを考えるうえでも、何を身にまとうかはとても大事で、撮影現場に入る日は、毎日新しいパンツを下ろしてはいていきました」

 

新宿2丁目で会った美容師に髪の毛をカットしてもらったとも。実際、演じて感じたことは?

 

「いろいろ調べたり、人から聞いたりしましたけど、入口に立っただけだなあという感じです。今回はステレオタイプな存在として演じたつもりなので、次回はもっとどっぷりつかって演じてみたいですね」

 

現代女性のゆがんだ恋愛を描いている本作。女性の本音ってわかるほう?

 

「どちらかというとわかるほうだと思います。母方に育てられたというのもありますし、おやじ(村上淳)が女性的な部分が強い人というか、意外におばちゃんっぽいので(笑)」

 

では、理想の女性のタイプは?

 

「顔が濃い人に目がいきます。母親(UA)に似てると言えばそうなのかもしれない(笑)。人としては、自分が生きている半径数メートルの世界だけでもいいから、ちゃんと問題意識を持っている人がいいなと思います」

 

「女性自身」2019年12月24日号 掲載

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