香取慎吾 初のソロアルバムにバラード曲がない理由

新しい地図の始動から2年。CMや映画などに加え、ファッションブランド設立、絵の個展、1月1日に初のソロアルバムをリリースなど活躍の幅を広げている香取慎吾(42)。

 

「2年前に、これから3年、5年、10年くらいをかけて“こんなことができたらいいな”と考えてたものが、この1年で一気にいろいろできた。ひとつひとつへの意欲も作業も濃いから、もう“夢かないました”の人みたいな感じなんだけど、実はここからがまた始まりなんだよね」(香取・以下同)

 

真っ白な壁紙に「今の気持ちを書いてください」とお願いすると、迷うことなく数色のペンを手にし、鼻歌まじりにサラサラと描いていく。『20200101』。ソロアルバムのタイトルだ。

 

『20200101(ニワニワワイワイ)』は「皆でワイワイ楽しもう!」をテーマに、BiSH、氣志團、KREVA、SALU、スチャダラパー、SONPUB&向井太一、TeddyLoid&たなか、WONK、yahyel、須田景凪とコラボレーション。ワイワイ踊りたくなる楽曲がそろっている。

 

「もっと歌いたくて、もっと踊りたくて歌を始めた。これまでのアルバムは作るときからコンサートのことを考えてたけど、初めてそれがなかったから“好きな曲を作る”ことだけを意識して。気付いたらバラードがなかった(笑)。大きな祭典の年の始まりにアルバムを出したいと思って実現したから、そうなると今度はそれをみなさんとワイワイ楽しめる場所……コンサートみたいなものもやれたらな、と」

 

壁紙に描かれた2020の『0』からのぞく2つの瞳は何を見ているか尋ねると、「なんだろうね〜」とほほ笑む。きっとワクワクするような未来が映っているのだろう。

 

「女性自身」2020年1月21日号 掲載

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