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ようやく踏み出せる第一歩。1月22日にシングル『Imitation Rain/D.D.』(同時CDデビューするSnow Manとの両A面作品)でデビューしたSixTONES(ストーンズ)は、全員がジャニーズJr.歴10年以上という下積みの長いグループだ。

 

これまで何度も、デビューのチャンスをつかみかけては逃してきた彼らだけあって、現在開催中のアリーナツアーでは、感極まって涙ぐんでしまう場面もあった。そんなメンバーが、デビューを迎えた今のありのままの思いを本誌に語ってくれた。

 

■「“あいつらヤバい”って衝撃を与えられるグループになりたい」ジェシー(23)

 

――デビューへの思い

 

やっぱり音楽番組に出られるのがうれしいですね。すごいアーティストの方たちと一緒に座ってるっていうのがマジで不思議! デビューするってこういうことなんだって少しずつ実感がわいてきました。

 

まずは“シックストーンズ”じゃなくて“ストーンズ”ってところから覚えてもらわないと(笑)。これから、一人ひとりがもっと有名になって、6人集まったときに「あいつらヤバいよな」って衝撃を与えられるグループになりたいです。

 

――自分について

 

コミュニケーションについては自分の強みかなって思います。もともと仲のいい人にしか自分を出せなかったんですよ。でも生放送の番組に出演させてもらったときに、自分からしゃべっていかないとなって感じたんです。

 

いろんな人とつながることが、仕事に生きることもあるだろうし。ただ友達を増やすだけじゃなくて、世の中の人がどんな感覚で自分たちのことを見てるのかも知りたいですし。個人的には「あいつ、なんかいいヤツ」って思われたいですね(笑)。

 

――メンバーについて

 

松村(北斗)は、食べ方がすごくきれい。とくに味噌汁。早くCMに出てほしい(笑)。(田中)樹の強みはやっぱりラップ。あとグループのまとめ役で、優しいね。(京本)大我は、自分の力だけでミュージカルに出続けてることとか、すごく誇りに思ってる。

 

高地(優吾)は、イジリも受け止めてくれるし、誰にも気を使わせないところが魅力かな。(森本)慎太郎はね、はっきりしてる男です。いちばん男気があると思う。

 

「女性自身」2020年2月4日号 掲載

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