バラエティ番組で大活躍のムードメーカーコンビ 中川勝就×浦野秀太

 

――デビューに向けて努力したことは?

 

中川勝就(23):ラップの技術は上がったと思います。声色とか抑揚とか、細かい部分まで追求していきたいなって。また歌う機会をいただけたからには、とにかくいいものを作りたいんですよ。

 

浦野秀太(23):そうだね。プロとしてやっていくんだという意識がどんどん高まってきてるよね。

 

中川:デビュー曲に対しても手応えがあります。ここからもっと抜かりなく成長していきたいです。

 

浦野:僕はオーディション中に、あまり自分の魅力を出せなかったなっていう後悔があって。

 

中川:あの環境で自分のいいところを出し切るのって、かなり大変だよね。

 

浦野:僕の場合は、カメラの前に立つとどうしても緊張して、堅苦しい雰囲気になっちゃってたんですよね。ただ、今は、グループのムードメーカーと言ってもらえるくらい素が出せるようになったので、克服できたのかなと思います。

 

中川:この4人でいると、落ち着くというか安心しますよね。

 

浦野:本当にそう! だから、ほかのメンバーには感謝しかないですね。

 

――最近のマイブームやハマっていることを教えてください!

 

中川:みんなでハマってるのは、対戦ゲームだよね。

 

浦野:うん。空き時間に4人でよくやってるよね。

 

中川:僕は個人的にも、ゲームが好きでよくやってます(笑)

 

浦野:みんなでハマってるのとは別のタイトルをやってるんだよね?

 

中川:普段はあんまりゲームとかしないんですけど、大好きなアベンジャーズとコラボレーションをしていたときがあって。それがきっかけでハマってから、ずっとやり込んでます。

 

浦野:僕は、ずっとやりたいと思っていて結局できていないことがあるんですけど……。

 

中川:なんですか?

 

浦野:本を読むこと。

 

中川:なるほど! それは僕もよくわかる(笑)

 

浦野:『ゴールデンスランバー』を、もう長いことずっとかばんに入れて持ち歩いてるんですけど、今のところ7ページまで読みました(笑)

 

中川:それだけ?(笑)

 

浦野:取材でコメントを求められることが増えてきて、もっと日本語力を高めないとなって思ってるんですけど……。

 

中川:7ページじゃ、なかなか反映されないね(笑)

 

浦野:次の取材のときには、読み終わりましたって報告できるようにします!

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