高嶋政宏が語るコロナ禍の変態ライフ「いま鞭や縄はむずかしい」
画像を見る グルメで知られる高嶋が予約した焼肉店にて

 

■変態趣味で繋がった女性ラッパーとの仕事

 

――高嶋さんは2018年の著書『変態紳士』でSM好きを公表されていますが、コロナ禍になってからも、“変態活動”は続けられているのですか?

 

僕の変態活動には接触や唾液が絡むので、どうしても難しいですよね。コロナ流行直前まで、サランラップを巻かれてぐちゃぐちゃになっていたのが懐かしい。自宅でサランラップを使うときに、「唾液がなぁ……」と葛藤することもしばしばです。変態仲間から「鞭を打ってほしい」という依頼は来るんですけど、今は我慢ですよ。

 

――それは残念ですね(笑)。高嶋さんは「自分が変態だ」と自ら公表している稀有な芸能人だなと思います。

 

変態趣味が仕事にもつながって、今年3月にリリースされた女性ラッパー・ちゃんみなの3rdシングル『美人』にMVに出演させていただいたんですよ。彼女に関しては、まだ未成年のときにWOWOWでライブを見て、「こんなにエロくてカッコイイアーティストがいるんだ!」と衝撃を受けて以来のファンなんです。

 

撮影前日に長台詞の書かれた台本が来て、必死に覚えたのですが、現場に行ったら赤い縄を渡されて「好きに使ってください」って。「僕は緊縛初級講座に出ているだけで、きちんと縛ることはできない。縄がたるんでいたりすると、見る人が見ればわかるし、僕がいつも交流している(SMの)仲間たちに申し訳ない」と訴えたら、相手は完全に引いていましたけどね(笑)。

 

ただ、大好きなちゃんみなのMVに参加できたうえに、僕の変態っぷりが話題にもなったので、とてもうれしい出来事でした!

出典元:

WEB女性自身

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