FANTASTICS「ドームとスタジアム、両方のツアーを!」どデカい夢、ぶち上げた
画像を見る (撮影:加治屋誠)

 

■上半期にドームツアー、さらに下半期にスタジアムツアーをやるのが夢

 

――12月でデビュー5周年を迎えますが、どんな心境ですか? グループとして、個人として成長した部分などあったら教えてください。

 

中島:5年前とは全く違いますね。個人としても、グループとしても、5年でこんなに変われるんだ! というくらい成長したと思います。自分たちのやりたいことができるのはありがたい環境です。10周年に向けても、果てしないところまでいきたいです。

 

堀:5周年を目前にアリーナでライブができて、今すごくやりがいを感じています。大きなブームを巻き起こせられるように、ここからの1~2年でさらに加速して、この5年を追い越すような勢いを見せたいなと思います。

 

瀬口:いろんなことがあった5年間だったので、これが短かったとは思えないですけど、コロナ禍で学んだこともありますし、いろんな意味で今に繋がってきていると思います。

 

世界:FANTASTICSはわりと運の良いいグループだと思うんです。たぶんそれは、僕らの実力うんぬんではなくて、周りの環境も含めてすごく恵まれているんだろうなと感じる5年でした。たとえば、デビューしてすぐにEXILEのドームに帯同し、ドームのステージでお披露目ライブができて、ってそんな素敵なプロモーションの場はないじゃないですか。もちろん全く壁がなかったとは言いませんが、ファンにも、先輩にも恵まれて、グループとして5年間、いろんな縁に恵まれてここまできたなあって思います。そういう意味では、ここから5年かけて何かをやるというよりも、スピード感を持って、しっかり、丁寧に、駆け上がっていけたらいいなと思います。

 

――今後の目標や抱負はありますか?

 

中島:昔から言っているのは、自分で作った曲で勝負したいですね。なので、チャンスがきたときのために備えて勉強しています。

 

堀;僕は、やっぱりドームツアーをやりたいです。それが一番の目標でもあり、夢でもあります。ドームでライブをやるために何をしなければならないのか、と意識は常にそこにいっています。

 

瀬口:同じく、グループとしての目標はドーム目指すことです。僕自身、EXILEさんがドームでライブをしている姿を見てアーティストになりたいと思ったので、そのステージに立ちたいという思いは変わらないです。そこへ向けてまずはアリーナ公演を成功させて、一つずつコツコツとやっていきたいと思っています。

 

――みなさんドームツアーと言っていますが、リーダーの世界さんはどのように考えていますか?

 

世界:みんながそう言うなら、スタジアムツアーをやりたいですね。LDHでもまだEXILEしかやっていないので、EXILEを見てきた世代の僕らがスタジアムツアーをやりますというのは、すごく夢のあることだと思います。言うのはただなので、ドームツアーとスタジアムツアーをやりたいですね(笑)。しかも、それを1年につめて、上半期にドームツアーをやって、下半期にスタジアムツアーをやる。そんなグループかつていないので、グループとしてはそこを目標にしたいです。

 

中島:あと、グループとしてどデカいヒット曲が欲しいですね。

 

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出典元:

WEB女性自身

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