4月2日から始まったドラマ『御社の乱れ、正します!』で、迷惑な社内不倫カップルを鮮やかな手口で別れさせる主人公の部下・鹿妻新役を演じているのが、仮面ライダーエグゼイド役などで人気の飯島寛騎さん。BS-TBSドラマがゴールデンタイムに進出、その第一弾として電子コミック界に燦然と現れた新ジャンルの不倫マンガ『御社の不倫の件〜絶対に別れさせます〜』を実写化した同ドラマ。飯島さんに作品に込めた思いを伺いました。
ーー本作は大人気漫画の実写化ですが、実写化にあたり意識したことはありますか?
「原作のキャラクターへのリスペクト、そして、キャラクターに息を吹きかけることが大事だと思っています。原作も読ませていただきましたが、僕の役はメインキャストの中で唯一、年下なんです。みんなに愛されるキャラになるように、弟らしさだったり、衣装や見た目に関しても、スタッフの皆さんと話し合って提案させてもらっています」
ーー本日(取材日)、初めての本読みだったそうですね。
「セリフを言っているときの息遣いや間など、細かいところも意識しました。“このやりとりは、間を長めに取るほうが面白いな”とか、いろいろ感じましたね。これから、共演の方との掛け合いの中で、より深く探って、開発していくのが楽しみです」
ーー鹿妻新役のオファーあったときの感想をお聞かせください。
「“お!イケメンのキャラクターきたな!”と思いました。二面性があるところも僕と似ていますね。新も僕もオンのときはイケメンなんですけど(笑)、普段のオフの時は友人にもバレないくらいオーラを消しているみたいで。仕事のときと顔がぜんぜん違うって言われることが多いんです。ほかにも、不倫の潜入捜査では、その場に合わせて雰囲気や喋り方など、ガラッと自分を変えるところも似ているかもしれません」
ーー今回のドラマは、迷惑な社内不倫を成敗する内容。演じてみてどうでしたか?
「ドラマの中では、かなり周囲に迷惑をかけている不倫事例が出てきます。嫌な思いをしている人がたくさんいるので、僕らメンバーがクリーニングする。作品としては、すごくスッキリします。ただ、不倫の当事者たちからしたら、ものすごい地獄を見ることになる。そのギャップが描かれているのも作品の魅力かなと思います」
ーー作品ではあらゆる不倫が出てきますよね。
「不倫自体はもちろんよくないし、周りに迷惑をかける行為だけれど、ストーリーが進むにつれて、新のセリフのように《確かに、その通りではあるんだよな〜》と思うことも。難しいですよね、人を好きになるっていうことは止められないものかもしれない。ただ、もしどうしても愛する人ができてしまったのなら、せめて今までの関係を切って、きちんと手続きをして、迷惑をかけないようにすれば……とは思います」
ーーこれからやってみたい、挑戦したい役は?
「僕も2年後には30代に突入します。30代、40代に向けて、表現づくりの幅を広げていきたいです。年上の役もいいですね、いやらしい嘘をつくような、大人の男を演じてみたい。今まで爽やかなキャラクターが多かったから、むしろ嫌われ役をやってみたり、はたまたコメディだったり、経験したことのない新しい役に挑戦していきたいです」
飯島寛騎 プロフィール
1996年8月6日生まれ、北海道出身。2015年第28回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストでグランプリ受賞。2016年テレビ朝日「仮面ライダーエグゼイド」でドラマ初出演ながら主演を務める。ドラマ・映画などで活躍中。4月2日から火曜ドラマ9『御社の乱れ正します!』(BS-TBS)に出演。
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