■「100%っていう自信があるわけではない」
――今回の『格付け』収録は、いままでの収録と変わっていた点がありましたか。
「うーん、いつも通り、ひねくれた問題が多いという印象でしたが、ポイントを押さえればさほど難しい問題ではないと思います」
――いちばん苦労したお題は何でしたか。
「苦労はしてないです。自分の中にある情報、知識の引き出しを開けて照らし合わせるだけなので。もちろん、100%っていう自信があるわけではなく、おそらくはそうだろうという感じで向き合ってます」
――今回の結果を受け、収録後に浜田さんはどんなリアクションをされていましたか。
「指を刺して大笑いしてました」
――23年の秋に発売したGACKTの自伝『自白II』(光文社刊)では、『格付け』収録では毎回、大きなプレッシャーがかかると綴られています。昨年の『格付け』収録後は本誌に「疲れました。本当に。また禿げました。今、育毛中です」と答えていますが、今回はいかがでしたか。
「今回はボクではなく、パートナーの二人が禿げたんじゃないですか?」
――収録後の率直な感想を教えてください。
「やっと終わった……ってのが本音です」
――昨年、GACKTさんに、もし一問だけ「格付け」の問題を制作するとしたら? と質問したところ、蕎麦と炭酸水をあげていました。今回、新たに作りたいお題はありますか。
「そんなに幅広くないですよ、そもそもボクの興味のあるものは。あえてあげるなら、水、コーヒー、お茶、海苔、ここら辺の味利きは得意です」
――早すぎる質問ですが、26年の正月放送のオファーがあれば格付けに出演されますか。
「考え中です」