■「ピアノを習ったことで絶対音感が」
――昔から音楽にはふれていたほうですか?
「5歳ぐらいのころに1年半か2年ぐらいだけピアノを習ったことがあるんですよ。その時に絶対音感が身についてたんです。
小学校のときには、聞いた音を頭の中で全部ドレミで言ってる自分がいるわけですよ。ドレミで言えるから、音階で歌えるし、人が歌っている曲もすぐにピアノで弾けるんです。だから縦笛とかも、楽器全般得意でしたね」
――子どものころからずっと歌がうまかったんですね。
「とんでもないです。音感があったり楽器ができるのと、歌がうまいのは別物。要は頭の中で理解してても、アウトプットする声って声帯の使い方とか恥ずかしさもあるから、慣れないとうまく歌えないんですよ」
――いつごろからうまく歌えるようになったんですか。
「世の中にカラオケってものが出だしてから『歌えよ』って言われる機会が増えたんです。でも自分のキーも分かんないし、サビで急に声が出ないと恥ずかしいじゃないですか。それで歌うことを避けて通ってたんです。でも2000年代ぐらいに入ってからカラオケボックスで誰にも邪魔されずに練習できるようになったんで、そこで1人で練習して。だから誰よりも早く、『1人カラオケ』をやってると思う(笑)」
