■若ハゲに悩む人へ「隠さなくていい。弱点は長所になる」
――若ハゲに悩んでいる人にアドバイスをお願いします。
「ハゲを恥ずかしいと思わず、無理に隠さなくてもいいと思います。もっと自信を持っていい。僕は逆に、このヘアスタイルだからこそ、今49歳ですけど、若く見られることもありますからね」
――ハゲているクロちゃんの言葉に、みんなもハゲまされると思います。
「ハゲハゲ言わないで! ハゲてない。毛根が死んでるだけ!」
――そこは否定するんですね(笑)。
「だって、気にしていることを言われるたびにシュンと落ち込んで、自分の人生が楽しくなくなっちゃったら嫌じゃないですか。だから、ハゲと言われても『進化の過程で髪の毛を捨てただけ』とか、『よく見て! ベリベリショート!』とか。どういうふうに変換するかが重要だと思うんです。僕は弱点こそ長所だと思っているので、逆に誇りにしたほうがいいと思います」
■自宅に24時間監視カメラでも「ADの可愛い女の子が見てるかも」
――そのポジティブなメンタルは、どうやって身につけたのでしょうか?
「僕は変声期になっても声が高かったので、『女みたい』とか『気持ち悪い』とか、よく言われていました。でも、大好きな声優アーティストの曲が歌えてラッキーと思えたから、傷つかなかったんですよね。嫌なことを言い訳にしてしまうのが、一番よくないと思います。
脳内でどう変換するかによって、僕は結構変わりました」
――嫌なことも、考え方ひとつで変わる?
「たとえば今、僕の家には『水曜日のダウンタウン』(TBS系)の24時間監視カメラが設置されているんですけど、最初はずっと見られているのが嫌だなと思っていたんです。でも、よく考えたら、自分が倒れたときに番組スタッフが助けに来てくれるかもしれない。そう思えば、嫌なこともラッキーに思えてくる。
それに、ADの可愛い女の子が『今、クロちゃんを見ているかな』と思うと、なんだかポジティブな気持ちになって、裸でリビングをうろつくこともできます(笑)」
――まさか監視カメラまでポジティブに変換するとは……。
「何事も考え方次第ですからね!」
