インタビュー
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新海誠監督「作品のキズやすき間がファンをひきつける」
2017/11/30 06:00先日ハリウッドでの実写映画化も決定した、'16年の記録的ヒットが記憶に新しいアニメーション映画『君の名は。』などで知られる新海誠監督の展示会『国立新美術館開館10周年 新海誠展「ほしのこえ」から「君の名は。」まで』(国立新美術館にて12月18日まで開催中)が人気をよんでいる。会場には企画書や原画、絵コンテなど、製作の裏側がわかる貴重な資料約1,000点がズラリ。「展示は一つひとつのカットがどう作ら -
瀬戸内寂聴 66歳下秘書・瀬尾まなほと400人を前にマジ喧嘩
2017/11/29 19:00瀬戸内寂聴さん(95)の秘書をつとめる瀬尾まなほさん(29)が11月15日、初の著書『おちゃめに100歳!寂聴さん』(光文社)を上梓。発売を記念して、27日に大阪の阪急うめだホールで「阪急 生活学校×朝日新聞 中之島どくしょ会『瀬戸内寂聴・瀬尾まなほ特別講演会』を実施した。11年3月から寂聴さんのもとで秘書として働き始めたまなほさん。当時は寂聴さんが小説家であることも知らず、小説自体も読んだことが -
“ミュージカル界の王子”浦井健治 次に演じるのは女たらし!?
2017/11/27 11:00今年は『ビッグ・フィッシュ』や『デスノート THE MUSICAL』などが好評だった俳優の浦井健治(36)。日韓文化交流企画『ペール・ギュント』の製作発表の席では、「アンニョンハセヨ!」と挨拶し、会場の緊張をほぐした。「僕の役、ペールならこういう挨拶しそうだなって(笑)」(浦井・以下同)ノルウェーの劇作家イプセンの劇詩を原作に、韓国の演出家ヤン・ジョンウンが演出する壮大な“自分探し”の物語。自由奔 -
小関裕太 女性の「映画館での体育座り」にキュン!?
2017/11/27 11:00「酒好きなので、レモンサワーデート、うれしいです!」本誌『旬男撮り下ろしシリーズ・デートしようよ』撮影で訪れた、ちまたでブームのレモンサワーがおいしい「晩酌屋おじんじょ」(東京都渋谷区恵比寿)でそう話すのは、俳優の小関裕太(22)。同店は、瀬戸田レモンのレモン塩やレモンチェッロなどを使ったレモンサワーが6種類。名物「明神鶏の肉汁焼き」など料理も絶品で、レモンサワーも進む。「ふだんは、ビール、ハイボ -
「本当に“女のコ”」ヒロミが見た和田アキ子の素顔
2017/11/26 11:00「大先輩だけど、昔から『アッコちゃん』って呼んでるの。“怖い”と思ったことないよね、言うならば、“厳しい”なんだよ。仕事の面ではとくに」そう、今年10月25日にデビュー50年を迎えた和田アキ子(67)について語るのは、タレントのヒロミ(52)。'68年、“和製リズム&ブルースの女王”と呼ばれ、『星空の孤独』でデビュー。その後、“不良番長”などの異名をつけられた和田アキ子。そんな、和田アキ子デビュー -
勝俣語る和田アキ子「アッコさんが号泣したとき…」
2017/11/26 11:00「僕、テレビでは“ゴリラ”とか言いますけど、アッコさんの優しさが本当に好きで。タレント同士の付き合いではなく、一人の女性としての温かさに触れるたび“好き”の濃度が増しました」こう、今年10月25日にデビュー50年を迎えた和田アキ子(67)について語るのは、タレントの勝俣州和(52)。'68年、“和製リズム&ブルースの女王”と呼ばれ、『星空の孤独』でデビュー。その後、“不良番長”などの異名をつけられ -
和田アキ子 歌手50年「私、歌だけは緊張するんです」
2017/11/26 06:00「デビュー日は毎年、ホリプロの主催のパーティを開いてもらうのですが、今年はツアーの初日でもあったので、歴代のマネージャーが6人全員集合。みんなの思い出話を聞きながら、いい会社だなあ、私はなんて幸せ者なんだろう、としみじみ。寝てしまったら、このうれしさが消えちゃう! と思って、その日は一睡もしませんでした」今年10月25日にデビュー50年を迎えた和田アキ子(67)。同日からスタートした記念コンサート -
早見優が振り返る 夫との“結婚2週間目の危機”
2017/11/24 06:00'80年代アイドルとして一世を風靡した早見優さん(51)。つねに「有名人夫婦好感度調査」で名前が挙がる。11月22日は「いい夫婦の日」ということで、優さんに「夫婦円満の秘訣」を聞いた。優さんは幼少期をグアム、ハワイで過ごし、芸能界デビュー前からインターナショナルスクールに通学。学校で2年先輩だったというご主人は一般の会社につとめるサラリーマンだった。上智大学在学中に2年間交際したのち、一度別れて、 -
松本伊代「いまがいちばん夫婦の危機かも」と語るワケ
2017/11/24 06:00'80年代アイドルとして一世を風靡した松本伊代さん(52)。つねに「有名人夫婦好感度調査」で名前が挙がる。11月22日は「いい夫婦の日」ということで、伊代さんに「夫婦円満の秘訣」を聞いた。伊代さんがタレントのヒロミさん(52)と結婚したのは'93年11月。来年、銀婚式を迎えるいまも「いっしょにお風呂に入っている」と、長男の小園凌央さん(22)がテレビ番組で語るほど仲むつまじい夫婦だ。「あれはたまた -
沢口靖子は素顔もマジメ、“共演最多”内藤剛志明かす
2017/11/23 11:00「沢口靖子、やっちゃんの印象は、出会ったときから変わりません。美しく、真面目で、あきらめない。そして、言い訳しない。演じているマリコそのものなんです」そう語るのは俳優の内藤剛志(62)。女優の沢口靖子(52)が主演を務め、内藤も出演する『科捜研の女』(テレビ朝日系・木曜20時~)が、'99年10月のスタートから、今期で17シーズン目に突入。初回と第4話で視聴率12.3%を記録し、根強い人気を誇って -
「傷負っても笑顔」『科捜研の女』制作陣語る沢口靖子の女優魂
2017/11/23 11:00「シーズン1の第1話、ゴミ捨て場で証拠を探すシーンでマリコは初登場。“仕事はできるが、がさつな女”という設定を沢口さんは理解して、楽しんで演じてくれました」そう語るのは、'99年『科捜研の女』の立ち上げを担当し、シリーズ12から再び制作を手がける塚田英明氏(46・東映)。女優の沢口靖子(52)が主演を務める『科捜研の女』(テレビ朝日系・木曜20時~)が、'99年10月のスタートから、今期で17シー -
『科捜研の女』若手メンバーが沢口靖子にメロメロなワケ
2017/11/23 06:00女優の沢口靖子(52)が主演を務める『科捜研の女』(テレビ朝日系・木曜20時~)が、'99年10月のスタートから、今期で17シーズン目に突入。初回と第4話で視聴率12.3%を記録し、根強い人気を誇っている。18年間続いている『科捜研』は、現行の連ドラシリーズの中では、最長寿だ。沢口が演じるのは、科学捜査研究所の法医研究員・榊マリコ。京都を舞台に、最新科学を用いて事件捜査を進める中で、内藤剛志(62 -
福士蒼汰 初舞台に「運命的なものを感じました」
2017/11/22 16:00「稽古場って、どんなの着ていけばいいの? というところからのスタートでした。それくらい初めてのことばかりですから、いろいろなことを経験できるチャンスだと考えています」そう話すのは、劇団☆新感線の大人気舞台『髑髏城の七人』Season月“上弦の月”(IHIステージアラウンド東京にて11月23日より上演)で主人公・捨之介を演じる福士蒼汰(24)。意外にも、今回が初舞台にして初主演だ。「ずっと舞台をやっ -
公開中映画が話題、坂本龍一指摘する「ナショナリズムの危険」
2017/11/22 11:00「監督から'12年の夏にオファーをいただいたとき、それほど深く考えないでOKしたんです。監督の能力と人柄がよかったから。それに、ちょうど'12年の夏は、前年の福島原発事故を受けて、原発再稼働反対のデモが各地で続いていた。めずらしく日本でも社会が変わるような雰囲気があったので、その激動を、僕を通して記録しておくのは意味があるかもしれないと思ったんです」そう話すのは、世界的音楽家の坂本龍一さん(65) -
かつては西洋医学も拒否…坂本龍一を変えた「がんと震災」
2017/11/22 11:00「僕は、以前から環境問題に強い関心があったから、ほかの人より自然のことはわかっているという自負が多少あったんです。でも、3.11の巨大な地震と津波が起こったことで、自然の力がこれほど大きいことを知らなかった、と強いショックを受けました。人間の文明は自然の力の前に、こんなにもろくも崩れ去るんだと」そう話すのは、世界的音楽家の坂本龍一さん(65)。'14年に中咽頭がんを患ったが復帰し、現在もニューヨー -
映画『火花』打ち上げに笑いの神様が登場!菅田×板尾明かす
2017/11/22 06:00「撮影を通じて感じたのは、菅田将暉は、演技に対する自分の気持ちとの折り合いとか、リアリティとかを、しっかり考える俳優だということ。表現する者として、それくらいの覚悟というか、気持ちになってくれる」こう話すのは、菅田将暉(24)主演映画『火花』(11月23日全国東宝系公開)でメガホンを取った、監督の板尾創路(54)。又吉直樹(37)が芥川賞を受賞した同名小説を原作とする今作で監督3作目となる。菅田が -
『火花』主演・菅田将暉が板尾創路に「芸人役の難しさ」告白
2017/11/22 06:00「芸人役は難しいなんてもんじゃないですよ。ただ、(ベテラン芸人の)板尾さんがOK出してくれたら、ええやんというか、安心感がありましたね」そう語るのは、板尾創路(54)が監督した映画『火花』(11月23日全国東宝系公開)で主演を務めた菅田将暉(24)。又吉直樹(37)が芥川賞を受賞した同名小説を原作とする今作で、菅田はお笑いコンビ「スパークス」の徳永を演じている。徳永の相方・山下を演じたのは、実際の -
間宮祥太朗 実録犯罪映画『全員死刑』への思い「しっかり見て」
2017/11/20 11:00「実際に起きた殺人事件がモデルで、関係者もまだ生きている。一回冷静に考えてからじゃないとお受けするのも誠意が足りない気がしたんです。まずは監督と食事でもと。会ってしばらくしたら、『この人とこの映画を作りたい』という気持ちになっていました」そう語るのは、映画『全員死刑』(11月18日全国ロードショー)に初主演を務めた間宮祥太朗(24)。『全員死刑』は、家族全員が殺人に関与したという、実在する犯人の手 -
三浦春馬 大人だと思うのは「一瞬の恥を恐れない人」
2017/11/18 11:00「台本を読んだときは、腹を抱えて笑いました(笑)。かなり攻めた内容だと思って。でも、ただの群像コメディではなく、現代の世相を映した社会派の要素もある話なんじゃないかと。非現実的ななかにもどこか現実味のある内容で、演じていておもしろいです」そう語るのは、放送中のドラマ『オトナ高校』(テレビ朝日系・土曜23時05分~)で“エリートだけど童貞の30歳”という主人公・荒川英人を演じる三浦春馬(27)。30 -
三浦春馬“女性に興味がなかった”に「共感できない」
2017/11/18 11:00「見ていただいて、感じてもらったことがすべてではあるけれど、とにかく、これまで以上に“攻めの気落ち”で演じています」こう話すのは、放送中のドラマ『オトナ高校』(テレビ朝日系・土曜23時05分~)で“エリートだけど童貞の30歳”という主人公・荒川英人を演じる三浦春馬(27)。30歳以上で性経験がない男女が入学させられるオトナ高校を舞台に、童貞、処女を捨てるため生徒たちが奮闘する物語だ。いつもの三浦春 -
真矢ミキ「人のほうが自分をわかってくれる」と感じる理由
2017/11/18 06:00「連ドラのオファーをいただいたときは、月曜から金曜まで帯番組と一緒にこなせるのだろうかと、本当に不安で……」こう話すのは、朝の情報番組『ビビット』(TBS系/月~金曜8時~)のMCを担当し、オトナの土ドラ『さくらの親子丼』(東海テレビ制作・フジテレビ系/土曜23時40分~)で主演を務める真矢ミキ(53)。古書店を営みながら、悩める人々を迎え入れ、親子丼をふるまう主人公・九十九さくらを演じている。「 -
95歳の瀬戸内寂聴が語る若返りの秘訣は「秘書との笑顔の日々」
2017/11/17 16:00(写真:篠山紀信)瀬戸内寂聴(95・以下、寂聴)「おめでとう、まなほ! こんなに早くあなたの本が出版されるなんて、本当にすごいことよ。私はあなたがときどき、私の机の上に置いてくれる手紙を読んで、早くからまなほの文才を発見していたんですよ」瀬尾まなほ(29・以下、まなほ)「先生と私はいつもふざけあったり、口喧嘩したりしているから、かしこまって感謝の気持ちを伝えるなんて恥ずかしくてできない。それで私は -
東尾理子 第3子妊娠で伝えたいこと「やっぱり適齢期は20代」
2017/11/17 11:00「現在、妊娠5カ月です。男の子でも女の子でも、どちらでも幸せですね」と電話越しに語ったのは、東尾理子(41)だ。11月7日の報道情報番組『キャスト』(ABC)に出演した彼女は「新しい命を授かりました!」と告白。驚きの“第3子妊娠”を明らかにした。11年6月にブログで「TGP生活」と題し、妊娠のための治療を開始した東尾。治療の末、12年11月には長男・理汰郎くん(5)を出産。16年3月には、長女・青 -
瀬戸内寂聴の秘書は“29歳美人女性”!66歳差の対談が実現
2017/11/16 16:00(写真:篠山紀信)瀬戸内寂聴(95・以下、寂聴)「あなたが寂庵に来たのは7年前で、まだ23歳でしたね。すっかりなじんで、ずっと前から一緒にいたような気がするけど」瀬尾まなほ(29・以下、まなほ)「最初にお会いしたとき、仕事の内容をうかがうのかなと思っていたら、彼氏のことや、仕事に関係のない世間話ばかりして」寂聴「『小説は読む?』って聞いたら、『あんまり』と、首を横に振ったから(採用を)決めました。 -
芸歴40年迎える鶴見辰吾 韓国映画に“悪役”として出演
2017/11/13 11:00「海外に行くと僕のことを知っている人はほとんどいないので、『あ、金八先生の人だ!』と言われることもない(笑)。俳優としての実力を試すチャンスだと思いました」そう語るのは、今年で芸歴40周年を迎える、鶴見辰吾(52)。韓国映画『密偵』(11月11日より全国ロードショー)では、ソン・ガンホ、コン・ユらトップスターと堂々、共演を果たした。日本統治下の朝鮮を舞台に、革命組織『義烈団』と日本警察との攻防を描