インタビュー
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映画監督・安藤桃子さん「父・奥田瑛二がくれた“親の七光り”は『超貧乏暮らし』でした」
2021/12/22 15:50「高知では、近所の子もウチの子も、みんな“わが子”みたいな感覚です。まさに『高知家』で、みんな“近い”んですよ。他所のお家でご飯をいただいたり、具合が悪いときはウチで洗濯物をたたんでくれたり……長屋みたいなコミュニティなんですね」こう話すのは、映画監督の安藤桃子さん(39)だ。俳優・映画監督で画家の奥田瑛二さん(71)、エッセイストでコメンテーターの安藤和津さん(73)の長女であり、妹はカンヌ国際 -
ブレイク女優・古川琴音が体験した同級生との奇跡的再会
2021/12/20 15:50「完成した映画を見たとき、自分の芝居がどうこうではなく、作品として楽しめました。監督の世界観のなかで自分は生きてるなあって」そう話すのは、濱口竜介監督初の短編集『偶然と想像』(12月17日よりBunkamura ル・シネマほか全国公開)で、第一話『魔法(よりもっと不確か)』の主演を務めた古川琴音(25)。濱口監督といえば、カンヌ国際映画祭で『ドライブ・マイ・カー』が4冠を獲得。続く今作では、ベルリ -
「丁寧道」提唱する書道家・武田双雲の新たな挑戦「カリフォルニアに移住します」
2021/12/19 11:00「会社員を辞めた時点では具体的な目標がなかったので、1つだけ指針を決めようと思ったんです。その時は『丁寧道』という言葉は思いついておらず、初めは『楽しむ』という言葉でした」湘南の海から歩いて10分ほどのアトリエでそう話すのは、12月1日に著書『丁寧道』(祥伝社)を刊行した書道家の武田双雲さん(46)。映画やドラマなど数多くの題字やロゴを手がけ、本誌で連載中の「シリーズ人間」の題字も’07年に武田さ -
渡辺美奈代 新聞受け覗くとファンと目が…命の危険感じたおニャン子時代
2021/12/19 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代に夢中になったアイドルの話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょう--。「マッチさんのファンになったのは、『3年B組金八先生』(’79~’11年・TBS系)がきっかけだったと思います。主演の映画『ハイティーン・ブギ』(’82年)は前売券を買って、ちゃんと座って見られるように、 -
川口春奈『紅白歌合戦』の司会に決まった瞬間を明かす!
2021/12/18 15:50「楽屋でメークをしているときにマネージャーさんから聞いて、本当に驚きました。紅白に自分が出ることへのイメージがすぐにわかなかったのと、長い時間の生放送は経験がなかったので不安もありました。歴代の出場者の方をあらためて見て勉強したり」「Colorful〜カラフル〜」をテーマにした今年の『NHK紅白歌合戦』(12月31日金曜19時半〜23時45分・NHK総合ほかで放送※中断ニュースあり)。司会決定の報 -
小柳ルミ子「独り身の寂しさ感じない」離婚も孤独死も後悔しない69歳の覚悟
2021/12/17 11:00「いまの私を等身大で表現したいと思って、衣装やメークをはじめ、振付も全てセルフプロデュースしました。69歳になりましたけど、まだまだやれる! というところを見せたかったんです」そう語るのは歌手人生50周年を迎えた小柳ルミ子さん(69)。今年の4月には、57枚目となるシングル『深夜零時、乱れ心』をリリース。ロック調の音楽に乗って網タイツ姿でセクシーダンスを披露するミュージックビデオは、“エロック”と -
投資で1億稼いだ“億り人”杉原杏璃は「パートナーとお金」の問題をどう考えるか
2021/12/17 06:00「コロナ禍で芸能のお仕事は激減してお給料は半分以上減りました。でも株のほうは別。コロナ禍で一時はどん底まで落ちた株価のほとんどが、その後、回復してほぼ倍まで上がりましたから、資産はプラスになりました」そう話すのは、タレントの杉原杏璃さん(39)。グラビアアイドルとして知られてきたが、23歳で株を始めて以来、1億円以上の利益を出してきたといういわゆる“億り人”。この12月には、その経験と知識を詰め込 -
グラドルをやりながら株で利益1億円 杉原杏璃が気が付いた“お金持ちの共通点”
2021/12/17 06:00「お金は、人生のパートナーです。株式投資をしたからこそ叶った夢や目標がたくさんあります」そう力強く話してくれたのはタレントの杉原杏璃さん(39)。グラビアアイドルとして知られてきた杉原さんだが、投資家の一面を持ち、23歳から始めた株式投資で得た利益はなんと1億円以上!経験から得た知識を生かし、最近では著書『マンガでよくわかる株1年生 億り人 杉原杏璃と一緒に』(かんき出版)を上梓したばかり。また株 -
会社員からグラドルへの転職が増加のワケ…ちとせよしの語る
2021/12/13 17:00「わたし、進学校の出身なんです。でも、『大学で学びたいことはないな。それなら時間もお金ももったいない』と思って進学しませんでした。すると母の知人が鉄工所の社長さんで、『ひとり抜けるからどう?』といって採用してくださって。鉄鋼業のことはまったく知らなかったので、勉強の毎日でした」こう語るのはグラビアアイドルのちとせよしの。佐賀県出身の彼女は現在21歳で、上京してもうすぐ3年目となる。その愛くるしいル -
「ビートたけし秘話」劇団ひとりが『浅草キッド』公開で語る
2021/12/13 11:00「たけしさんの自叙伝『浅草キッド』は、10代のころからよく読んでいたんです。芸事に夢を抱く若者が浅草に集って、ばかげた日常を繰り返す。そんな泥くさい芸人の世界に憧れて、7年ほど前に映画にしたいと思い立ち、ようやく実現できました」そう笑顔で語るのは、映画『浅草キッド』(12月9日よりNetflixにて全世界独占配信)で監督・脚本を手がけた劇団ひとり(44)。昭和40年代、若き日のビートたけしと、萩本 -
おおたわ史絵の人生拡げた女子大生時代の“ボディコン”ディスコ通い
2021/12/12 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、青春時代に夢中になったドラマの話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょう――。「医学部生だった’80年代は、必修科目も多く忙しかったけれど、他大学との交流やファッション、遊びにも夢中になりました。空き時間に渋谷に行けばパルコやマルイをウインドーショッピング。ファッションのバイブルとも -
大団円へ!吉沢亮が『青天を衝け』で涙したシーンを振り返り
2021/12/11 06:00「お千代との別れはつらかったです。急すぎたし、当初からずっと支えてくれたお千代がこのシーンでいなくなってしまうんだという寂しさと、死自体の重さで、僕は号泣していました。苦しさしかないシーンでした」こう振り返るのは、放送も残すところわずか3回となった大河ドラマ『青天を衝け』(日曜20時〜NHK総合ほかで放送中)で、渋沢栄一を演じる吉沢亮(27)。渋沢の長い人生には人との別れも数多くあった。特に妻であ -
久本雅美語る“おひとりさま”の老後計画「孤独死も腹くくってます」
2021/12/10 11:00「ひとりが長かったせいか、長時間みんなでいると、逆にひとりになりたいと思ってまう(笑)」そう話すのは、今年で芸能生活40周年のベテラン女性芸人で、最新著書『みんな、本当はおひとりさま』(幻冬舎)が発売中の久本雅美さん(63)。「最近は、ひとりでゆっくり家のお風呂で朝ドラの『カムカムエヴリバディ』(NHK)を見ることにハマっています。湯船につかる時間が15分ぐらいなんで、ちょうどよくて」(久本さん・ -
東ちづる 語ったコロナ禍にがん検査放置の悔恨「院内感染の恐怖もあった」
2021/12/08 11:00「昨年の夏、胃が痛みだしまして。最初は空腹時にシクシク痛くて。食べれば治まるんです。20代で十二指腸潰瘍を患ったときと似た痛みだったので、『あ、また潰瘍だな』と浅い知識で勝手に決めて考えていたんですね」そう苦笑いするのは女優・東ちづる(61)。昨年末に胃がんが発覚し、今年2月に手術。1週間と少しで仕事復帰を果たした。そんな彼女が悔いているのは、体調の異変を感じてから半年以上も医療機関への受診を先延 -
Hey! Say! JUMP8人に聞く「理想のプロポーズ」は?【撮影舞台裏】
2021/12/06 11:00Hey! Say! JUMPデビュー15年目の記念すべきカレンダー『Hey! Say! JUMP ラストカレンダー 2022.4→Forever【ジャニーズ公認】』(光文社・2021年3月4日発売 2,600円税込。12月1日から2022年1月16日まで絶賛予約受付中!)。最後となるカレンダーのテーマは“結婚”。メンバーからの同時プロポーズに始まり、デート、式場巡り、ドレス選び、和装前撮り、バチェ -
紅白初出場!Snow Man9人が語る理想のクリスマスと恋
2021/12/06 11:00今年の『紅白歌合戦』への出場も決定し、大躍進中のSnow Manを、パフォーマンス中のクールでカッコいいイメージとは一転、ぬくぬくニットでかわいらしく撮り下ろし♪ 淡い恋心を歌う新曲『Secret Touch』(12月1日発売)にちなんだ恋愛エピソードや、目前に迫ったクリスマスに関する話題が盛りだくさんのインタビューは要チェックです!■渡辺翔太(29)ーー好きな人ができたら、どんな態度をとってしま -
松本明子「スタッフに羽交い締めにされて」振り返る37年前の“放送禁止用語”事件
2021/12/06 06:00住んでいた場所は違っても、年齢が近ければ「そうそう! わかる」って盛り上がれるのが、あんなふうになりたい! とあこがれたアイドルの話。各界で活躍する同世代の女性と一緒に、“あのころ”を振り返ってみましょう――。「’84年、生番組で『××××』と放送禁止用語を言ってしまって、2年ほど芸能界での仕事がなくなり、謹慎期間が明けてもテレビの仕事はなかなか来なくて……。心が折れそうになったとき、ママドルとな -
蛭子さんが一念発起「最後の絵画展、面倒くさいけど頑張ります」
2021/12/05 06:00「金と自由は欲しいけど、何もしたくないーー」を貫いてきたタレントで漫画家の蛭子能収さん(74)。2020年夏に認知症を公表した後も、その“人生哲学”はまったく変わらない。絵を描くよりもテレビの仕事のほうが楽だしギャラもいいと言い続ける蛭子さんに突如湧いた「絵画展プロジェクト」。果たしてプロジェクトは成功するのだろうか……。(第10回/全10回)「なんか、すごい楽しかった」“最後の絵画展プロジェクト -
40年来の盟友・根本敬が語る“認知症になった蛭子さん”の芸術センス
2021/12/05 06:00「金と自由は欲しいけど、何もしたくないーー」を貫いてきたタレントで漫画家の蛭子能収さん(74)。2020年夏に認知症を公表した後も、その“人生哲学”はまったく変わらない。絵を描くよりもテレビの仕事のほうが楽だしギャラもいいと言い続ける蛭子さんに突如湧いた「絵画展プロジェクト」。果たしてプロジェクトは成功するのだろうか……。(第9回/全10回)「蛭子さんの絵は、どこか人を幸せにする魅力があるんですよ -
「先生も103歳まで生きそう、と…」66歳年下秘書が語った寂聴さん最後の日々
2021/12/05 06:00100歳の夢も語っていた瀬戸内寂聴さんの逝去は多くの人を驚かせた。寂聴さんの身に何が起こったのか。秘書・瀬尾まなほさんによれば、始まりは9月の肺炎による入院だったという。「何か腹が立つことがあって、『絶対に先生に言おう!』と思ったとき、書斎を整理していて、原稿やゲラに書いてある先生の字を見たとき……、『ああ、もう先生はいないんだな』と、思い出してしまって、無性に悲しくなります。車を運転しているとき -
ついに完成! 蛭子さん“最後の絵画展”最初の一枚「東京に負けた男」
2021/12/05 06:00「金と自由は欲しいけど、何もしたくない──」を貫いてきたタレントで漫画家の蛭子能収さん(74)。2020年夏に認知症を公表した後も、その“人生哲学”はまったく変わらない。絵を描くよりもテレビの仕事のほうが楽だしギャラもいいと言い続ける蛭子さんに突如湧いた「絵画展プロジェクト」。果たしてプロジェクトは成功するのだろうか……。(第8回/全10回)スケッチブックに体をグーッと寄せながら、蛭子さんは黄色の -
「最後の絵画展」早くもピンチ! 蛭子さんの集中力が途切れる
2021/12/05 06:00「金と自由は欲しいけど、何もしたくないーー」を貫いてきたタレントで漫画家の蛭子能収さん(74)。2020年夏に認知症を公表した後も、その“人生哲学”はまったく変わらない。絵を描くよりもテレビの仕事のほうが楽だしギャラもいいと言い続ける蛭子さんに突如湧いた「絵画展プロジェクト」。果たしてプロジェクトは成功するのだろうか……。(第6回/全10回)「あれ~どうやったっけ?」“最後の絵画展プロジェクト”に -
40年来の盟友・根本敬が叱咤激励! 蛭子さん、「芸術」と向き合う
2021/12/05 06:00「金と自由は欲しいけど、何もしたくないーー」を貫いてきたタレントで漫画家の蛭子能収さん(74)。2020年夏に認知症を公表した後も、その“人生哲学”はまったく変わらない。絵を描くよりもテレビの仕事のほうが楽だしギャラもいいと言い続ける蛭子さんに突如湧いた「絵画展プロジェクト」。果たしてプロジェクトは成功するのだろうか……。(第7回/全10回)“最後の絵画展プロジェクト”の初作品の製作は順調に進んで -
40年来の盟友・根本敬が振り返る! 蛭子さん「無意識過剰」伝説
2021/12/04 06:00「金と自由は欲しいけど、何もしたくない──」を貫いてきたタレントで漫画家の蛭子能収さん(74)。2020年夏に認知症を公表した後も、その“人生哲学”はまったく変わらない。絵を描くよりもテレビの仕事のほうが楽だしギャラもいいと言い続ける蛭子さんに突如湧いた「絵画展プロジェクト」。果たしてプロジェクトは成功するのだろうか……。(第5回/全10回)絵画展プロジェクトの1枚目になるであろう絵を、鉛筆で下絵 -
40年来の盟友・根本敬が蛭子さんに人生相談「友達が絵を描いてくれません」
2021/12/04 06:00「金と自由は欲しいけど、何もしたくない──」を貫いてきたタレントで漫画家の蛭子能収さん(74)。2020年夏に認知症を公表した後も、その“人生哲学”はまったく変わらない。絵を描くよりもテレビの仕事のほうが楽だしギャラもいいと言い続ける蛭子さんに突如湧いた「絵画展プロジェクト」。果たしてプロジェクトは成功するのだろうか……。(第2回/全10回)蛭子さんが連載している『サンデー毎日』のエッセイ「ニンゲ