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9月29日に公開される映画『ケイティ・ペリーのパート・オブ・ミー3D』のプレミア上映および舞台あいさつが東京・六本木のTOHOシネマズ六本木ヒルズで開催され、主演のケイティ・ペリーが登壇した。

レディー・ガガと双璧をなすポップ・スターとして、世界中のティーンから熱い支持を受けるケイティ・ペリー。本作は彼女のワールド・ツアーに密着取材し、華麗なステージ映像はもちろん、バックステージの様子やプライベートに至るまでをつぶさに記録したドキュメンタリー作品に仕上がっている。

会場に現れたケイティを迎えたのは、空気が震えるようなファンの大歓声。ステージではなくまず客席へ足を向けたケイティは、差し出されるボードにサインをしたり、一緒に写真を撮ったり、さらにはハグやキス(!)をしたりなど、手厚いファンサービスを行った。

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ステージに戻ると、「みんな、愛してるわ!」とファンへの愛を炸裂させたケイティは大の日本好き。「こないだ日本に来たのは去年の5月だったかしら。私は日本に来ると洋服を山のように買うの。LAに持って帰ると友達がみんなそれを羨ましがって、せっかくの戦利品を持ってっちゃうのよ。映画にもそういうシーンがあったでしょ?」

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また、大の動物好きとして知られるケイティは「誰か、猫カフェに行ったことある人いる? あ、あと子犬を貸し出して散歩させてくれるところとかないかしら」と問いかけるとファンがすかさず「うちにいる!」と答え、ケイティが「OK、じゃあ今から行きましょ」とステージを降りようとするという気さくすぎる一面も披露した。

ファンにフレンドリーに接するケイティがこの作品を作ろうと思ったきっかけは「もっと私を身近に感じてもらいたかったから」だという。「みんなにカーテンの後ろを見てほしかったの。楽しくて華やかなだけじゃなく、辛いこともある、等身大の私をね。人生すべてをさらけだしちゃったわ」

終了予定の時刻が迫る中、「質問ある人〜!」と質疑応答コーナーを勝手にスタート。「あなたの次の夢は?」ときかれ、「いい質問ね!」と笑顔を見せながらこう答えた。

「今、新しいアルバムをどうしようかと考えているんだけど、もっともっと良い曲を作りたいと思っているわ。冒険的な要素もあって、どう受け止められるのかわからないんだけど……。そして、出来上がったアルバムがみんなの人生のサウンドトラックになったら最高よね」

『ケイティ・ペリーのパート・オブ・ミー3D』は9月29日より、東京・大阪ほか全国21館で上映予定。

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