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Comingsoon.net

米ワーナー・ブラザースが米国時間22日、公式にベン・アフレックを次世代ブルース・ウェイン/バットマンとしてキャスティングしたことを発表した。『マン・オブ・スティール』(日本公開8月30日)の続編で、二大アメコミヒーローが競演する『スーパーマン/バットマン(仮題)』に初登場する。本作の公開日が2015年7月17日であることも合わせてアナウンスされた。ComingSoon.netが伝えている。

クリストファー・ノーラン監督、クリスチャン・ベイル主演の新生バットマンシリーズが『ダークナイト ライジング』で華々しく幕を下ろしたのは昨年のこと。『マン・オブ・スティール』のザック・スナイダー監督が大ヒットシリーズの後継を任されることになった。

ワーナー・ブラザースのグレッグ・シルバーマン社長は、「DCコミックで最も息の長い人気を誇るスーパーヒーローの1人を演じるのは、それこそとんでもない俳優でないと務まりません。ベン・アフレックはまさにぴったりでした。彼の輝かしい経歴は、才能があるという証拠。そして、彼とザックなら、二次元のキャラクターを新次元に引き上げてくれると確信しています」と今回の起用に自信を見せた。

スナイダーも「ベンはヘンリー(・カヴィル)演じるスーパーマンと拮抗する面白さを作品にもたらしてくれる。彼と一緒に映画を作るのが待ちきれないよ」とコメント。

『スーパーマン/バットマン(仮題)』には、エイミー・アダムス、ダイアン・レイン、ローレンス・フィッシュバーンら、『マン・オブ・スティール』のキャストが続投する。脚本は『マン・〜』を始め、クリストファー・ノーランのバットマン3部作を手がけたデヴィッド・S・ゴイヤーと、ザック・スナイダーが共同で担当する。撮影は来年スタート予定。

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