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EMPIRE

米エンタテインメント情報誌EMPIRE MAGAZINEが「最もセクシーな映画スター100人(The 100 Sexiest Movie Stars 2013)」を発表した。これは毎年、女優、男優それぞれ50人ずつを読者投票により選出するもの。

男優50人のトップに輝いたのは今まさに旬を迎えているベネディクト・カンバーバッチ。テレビドラマ『SHERLOCK』でブレイクし、その後は『戦火の馬』『スタートレック イントゥ・ダークネス』といったブロックバスター作品からも引く手あまたに。今後はWikiLeaks創設者ジュリアン・アサンジの伝記映画における本人役や、同性愛者の天才数学者役など、一筋縄ではいかない役を務めた主演作が続々公開予定だ。

2位には『マイティ・ソー』『アベンジャーズ』の悪役ロキで知られるトム・ヒドルストンがランクイン。ファンのコメントによると「高身長で弁が立ち、とてつもなくチャーミング」で、強敵揃いの『アベンジャーズ』出演俳優の中で首位に躍り出た。EMPIREは彼の最もセクシーな役柄として世界を恐怖に陥れ、兄弟殺しという大罪を犯そうとするロキを挙げながらも、『ミッドナイト・イン・パリ』でのF・スコット・フィッツジェラルド役を推している。

3位は、『マン・オブ・スティール』で新スーパーマン役を見事に演じたヘンリー・カヴィル。彫りの深い彫刻のような顔で、「信じられないくらいハンサム。惑星クリプトンから来た異星人なんじゃない?」という声が寄せられたとか。『マン・オブ・スティール』はシリーズ化され、次回作はバットマンと共演することが明かとなっており、今後のキャリアアップは約束されたも同然。EMPIREが選ぶカヴィルの最もセクシーな役は『インモータルズ -神々の戦い-』でのテーセウス。

以下、10位までを下記に挙げる。カッコ内はEMPIREが選ぶ最もセクシーな役。

4位 ライアン・ゴズリング(ノア・カルフーン『きみに読む物語』)
5位 ロバート・ダウニーJr.(トニー・スターク『アイアンマン』)
6位 クリス・ヘムズワース(エリック『スノーホワイト』)
7位 ロバート・パティンソン(ジェイコブ・ジャンコウスキー『恋人たちのパレード)
8位 マイケル・ファスベンダー(ステリオス『300〈スリーハンドレッド〉』)
9位 ヒュー・ジャックマン(ウルヴァリン『X-MEN』シリーズ)
10位 ブラッドリー・クーパー(パット・ソリータ『世界にひとつのプレイブック』)

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