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The Daily Beast

 

ジョニー・デップとケイト・モス。今となっては忘れられがちだが、この2人は90年代に最も注目を浴びたカップルの一組だった。1994年に交際スタート。どこへ行くにもぴったりと寄り添い、パパラッチはツーショット撮影に困ることがなかったほど。しかし1995年に婚約するも、2年後に破局。その後復縁したが、結局1998年には完全に決別してしまった。

 

 

愛情の比重としては、ケイトの方が依存と言えるほどデップにのめり込んでいたという。破局後のケイトはランウェイに立つこともままならないほど精神不安定になり、ドラッグに溺れていった。後年、当時の様子について語ったインタビューでは、ジョニーという庇護を失って絶望し、何年も泣き続けたと語っている。その後は2人がパーティやレッドカーペットといった公の場で居合わせることはなかった。決して鉢合わせしないよう、本人たちはもちろんのこと、周囲も細心の注意を払っていたのだろう。

 

前置きが長くなった。このようにタブーのように扱われているジョニーとケイトだが、破局後15年経ち、初めて共演するかもしれないという話題が持ち上がっている。スコットランドのDaily Record紙によると、ポール・マッカートニーが新曲「Queenie Eye」のミュージックビデオに出演を依頼してきたというのだ。

 

「2人は人前ではお互いを本当に避けていますが、マッカートニーには『NO』と言えなかったようですよ」と、関係者はコメントしている。

 

2人が務めるのはほんの端役だという話だが、これが実現すれば15年ぶりに同じ空間に居合わせるジョニーとケイトを見ることができる。また、このビデオにはオスカー常連女優のメリル・ストリープ、ソロでも大成功を収めているテイク・ザットのゲイリー・バーロウといったビッグネームも出演するという。サー・ポール・マッカートニーの威光は想像以上に大きいようだ。