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 10月、ロンドン映画祭で行われた『とらわれて夏』のプレミアに

大きなお腹で出席したケイト・ウィンスレット。

 

英国時間7日、ケイト・ウィンスレット(38)が第三子となる男児を出産していたことがわかった。代理人がPeople誌の取材に対し、正式に認めた。

 

最初の夫、ジム・スレアプトンとの間に長女ミア(13)を、2人目の夫サム・メンデスとの間に長男ジョー(10)を授かり、今回は昨年12月に結婚した3人目の夫ネッド・ロックンロールとの初めての子供となる。

 

オスカー女優として、ショウビズ界で確固たる地位を築いたケイトも、家では良き母。ジョーが生まれた時は「もっともっと子供が欲しいわ。1人か2人かはわからないけれど……、ああ神様、私にもっと子供を授けて!」とInStyle誌のインタビューで語っていた。また、 Good Housekeepingには「毎朝子供を起こして、朝食を食べさせて、ランチを詰めて、学校へ送り出す……この繰り返しってけっこう好きなの。子供たちは私のすべてよ」と話すなど、母親としての人生を心から楽しんでいるようだ。

 

主演最新作『とらわれて夏』(日本公開は2014年GW)では、トラウマを抱えながら13歳の息子を育てるシングルマザーを演じる。アデル(ケイト・ウィンスレット)とヘンリー(ガトリン・グリフィス)の前にある日、脱獄したばかりの逃亡犯フランク(ジョシュ・ブローリン)が現れる。家へ匿うよう強要され、3人は緊張状態のまま時間を過ごしていく。やがて、フランクと息子ヘンリーは打ち解けあい、母アデルともお互いに惹かれ合っていく——。

 

息子役のガトリン・グリフィスとの共演について「あの年頃のかわいい男の子と共演するのは本当に素晴らしかったわ!彼の友達になって、導いてあげたいと思ったの。撮影現場ではあの子が私のプライオリティのナンバー1だった。一緒のシーンを撮影する時や、彼が私を必要としていると感じる時はそばにいたわ。まるで親のようにね」と、撮影現場でもまるで母親の気持ちのようだったことを語った。

 

 

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