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New York Daily News

『レスラー』(2008)のキャシディ役でアカデミー助演女優賞にノミネートされたマリサ・トメイの両親が、ある有名人を訴えたことが話題となっている。その訴訟相手とは、ジョン・レノンとオノ・ヨーコの息子、ショーン・レノンだ。

ニューヨーク州グリニッジ・ヴィレッジに居を構えるトメイ夫妻は、隣に住むショーン・レノン宅の庭に生えている朽ちかけたニワウルシが自宅の敷地を蹂躙しているとして、1000万ドルの損害賠償を求めている。直径60センチ、長さ18メートルのニワウルシはトメイ家の玄関ポーチを乗り越え、鉄製のてすりを破壊、地下室の壁を今にも突き破りそうになっているという。

昨年9月、トメイ夫妻はレノン側にこの木への対応を願い出たが、「たとえアーボリスト(樹木の専門家)や石工が危険を認めたとしても、切ることは拒否する」という回答が返ってきたとトメイ夫妻の弁護士は説明する。ニワウルシは「神樹」として知られているが、その実態は中国原産の侵入生物種の1つだ。問題の木の樹齢は50年以上を数え、病気にかかっているためところどころ空洞になっているという。トメイ夫妻は1,000万ドルに加え、木を伐採することを希望している。