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The Pittsburgh Tribune-Review

米国ペンシルベニア州に住む16歳のマクスウェル・マリオン・モートンが同級生のライアン・マンガンを射殺した疑いで逮捕された。

逮捕のきっかけとなったのは1枚の写真。共有した後10秒で消滅するという特徴がウリの写真共有アプリ「Snapchat」で、モートン自身が公開したその写真は、顔に銃創のあるライアンの死体が椅子に座らされ、その後ろでモートンとみられる黒人少年がライアンと顔を向き合うようにして自分撮りしたものだった。

モートンからこの写真を受け取った友人がすかさずスクリーンショットを撮って母親に相談し、この母親が警察に通報した。

地元紙ピッツバーグ・トリビューンによると、自宅で逮捕されたモートンは、隠し持っていた9mmのハンドガンでライアンを殺したことを認めたという。今後、第一級謀殺罪と銃の不法所持で法の裁きを受ける。

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