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[Happy Hippie Foundation のFacebookページより]

 

マイリー・サイラス(22)は5日、若いホームレスやLGBT、そしてその他多くの社会的弱者を支援する「ハッピー・ヒッピー財団(Happy Hippie Foundation)」を創設したことを公式に発表した。

 

キックオフ企画として、サイラスは財団のFacebookページでバックヤードセッションの動画をシェア。出演メンバーはザ・ランナウェイズのジョーン・ジェット(56)や、アゲインスト・ミー!のローラ・ジェーン・グレース(34)、「心の扉を開けよう」でおなじみのメラニー・サフカ(68)、そしてアリアナ・グランデ(21)という世代を超えた豪華な顔ぶれ。中でもグレースは、元はトム・ゲーブルという名の男性であったが、性同一性障害に苦しみ続け、ついに2012年には妻子がありながらも性転換手術をすることを公表したことで知られる。

 

こういったFacebookページでリリースされるビデオには「寄付する」ボタンが付いており、クレジットカード情報を入力するだけで手軽に支援できる仕組みだ。

 

サイラスは財団設立にあたり、このような声明を発表した。

 

「無意味な判断と、それが与える影響は、残念ながら一般的なものになりつつあります。あらゆる人には正当な感情と権利があります。私は至る所で、若い人々へメッセージを伝え、人間としての進化を促していきたいと思っています。本来の自分を隠す必要などどこにもないのです。彼、または彼女の名前、性別、地位、そんなものは関係ありません」。

 

米国で生活する若いホームレスの約40%がLGBTであり、そのほとんどが家族から見捨てられて家出したケースだという。サイラスはそういった人々がありのままの自分でいられるように、そして周囲からの理解を得られるように支援活動を行っていく方針だ。