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5月14日に89年の生涯を閉じたブルースの巨人、B.B.キング。その死因が「毒殺」であったと、キングの遺族が驚きの告発を行い物議を醸している。

 

キングの娘であるカレン・ウィリアムとパティ・キングは、弁護士を通じて1通の文書を公表した。これによると二人は、キングのビジネスマネージャーを務めていたラヴェルネ・トニーと、個人秘書のマイロン・ジョンソンがキングに毒を盛り謀殺したと主張している。キングが自宅で息を引き取ったとき、家族は誰一人その死を看取っていない。娘たちは、二人が父に毒物を与えることでその死期を早めたため、家族が死に目に遭えなかったとの見解を示している。この告発を受け、ラスベガス警察の殺人課が捜査に乗り出した。

 

宣誓供述書の中でパティ・キングは、ジョンソンが数カ月間に渡って夕方になると父の口腔内に何らかの液体を投与し続け、その物質の正体を尋ねられも決して答えなかったと主張している。

 

しかし、キングの財産管理を請け負うブレント・ブライソン弁護士は、「こういった中傷的で名誉を損なう申し立てを可能にするような証拠が存在していればいいんですけどね」と二人の言い分を呆れたように一蹴する。「これはB.B.キングに対してひどく礼を失しています。彼は侵襲的な医学措置を拒否していました。根拠のない申し立てで、キング氏は検死を受けなければならなくなった。こんなことを彼は望んでいなかったのに」。

 

実際、キングは20年ほど前から糖尿病を患っており、晩年は自宅で介護を受けていた。直接の死因は糖尿病に起因する脳卒中であったとクラーク郡の検死官は報告している。

 

さらに、キングは24時間体制でモニタリングされ、適切な看護下にあったと3人の医師が口を揃える。モニター結果から、睡眠中に安らかに息を引き取ったことは明らかであるという。

 

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