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USA TODAY

 

シンガーのケシャ(Ke$ha)が、プロデューサーのドクター・ルークに性的暴行を受けたとして所属するソニー・ミュージックとの契約解除を求めていた裁判で、ニューヨーク市の裁判所は19日、ケシャの訴えを退け、ソニー以外でのレコーディングを認めないとの判決を言い渡した。

このケシャの苦境に、レディー・ガガやロード、ケリー・クラークソン、アリアナ・グランデといった女性ミュージシャンが次々とサポートする意志を表明。SNSでは「#FreeKesha」というハッシュタグを付けた応援メッセージが数多くケシャに届けられている。そして、過日のグラミー賞で三冠に輝いたテイラー・スウィフトも立ち上がった。

非情な判決の2日後、テイラー・スウィフトのスポークスマンは以下の声明を発表した。

「ケシャへの支持を表明し、テイラー・スウィフトはケシャの試練の時の助けとして25万ドル(約2800万円)を寄付します」

2014年から係争し続け、新譜を出せる状況にはなかったケシャが財政難にあることは想像に難くない。判決を受けた直後、裁判所で泣き崩れるケシャの写真を見たスウィフトは「何かしなくては」と即行動に出たと関係者は話す。

ケシャ本人は、スウィフトの救いの手についてまだコメントしていないが、ケシャの母親は「人の豊さはその人の持ち物によって計られはしないけれど、その持ち物で誰かを助けることでそれを証明できます。テイラー・スウィフトは真の意味で豊かな人です。ありがとう」とTwitterで感謝を述べている。