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11月14日、グラマーウイメン・オブ・ザ・イヤーに出席したアンバー・ハード。このドレスの評判は悲惨なものだった 写真:Jordan Strauss/Invision/AP/アフロ

 

ブラッド・ピットとアンジェリーナ・ジョリーの離婚騒動ですっかり忘れ去られてしまっているが、今年5月に電撃離婚したジョニー・デップの方もまだ一件落着とはいかないようだ。英Daily Mail紙は、デップがアンバー・ハードへの和解金680万ドル(約7億8,300万円)の支払いを土壇場で拒否したと報じている。

 

先月25日にハードがDVの被害者として公共広告動画に出演し、暴力に苦しむ女性に向けて「あたなは1人じゃない。声を上げて」とメッセージを送ったことが原因だ。動画ではデップについて一度も言及されていないが、ハードは離婚申請の際に夫からDVを受けていたと主張していたため、誰が見ても“加害者”はジョニー・デップであると連想するだろう。

 

和解の条件には、それがあったにせよなかったにせよ、家庭内暴力について決して口外しない、という項目が含まれていた。ハードはこれを見事に破ったため、デップは激怒。和解金の支払い拒否に至った、という次第だ。

 

ハードは離婚申請当時、「重要なのはお金じゃない」と、デップから支払われる予定の和解金を慈善団体に寄付する旨の声明を発表していた。しかし、デップが分割払いの最初の35万ドルを、団体へ直接寄付したことにひどく反発。さらに先月には、出演映画の制作陣から演技及び宣伝活動に非協力的だったとして11億円の損害賠償請求を起こされている。どうやらハードはお金に困っているのでは?──と世間が疑い始めた矢先に、もらえるはずだった680万ドルが蜃気楼のように消え去ろうとしている。ハードの弁護団はデップに対し、支払い義務を怠らぬようロサンゼルスの上位裁判所に申し立てを行っている。