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(Elizabeth HurleyのInstagram(@elizabethhurley1)より)

 

女優のエリザベス・ハーレイ(52)のInstagramが炎上中だ。

 

火種となった写真は16歳になる息子ダミアンのバースデーパーティーで撮影した母子のツーショット。

 

「誕生日おめでとう、私の小さな王子様、あなたは16年間ずっと私の人生の光よ」というキャプションが添えられたその写真に写ったハーレイは、胸元が大胆に開いたドレスを着用している。この服装が「母親らしくない」と一部のネットユーザーの反感を買ってしまった。

 

「息子の誕生日なのに目立ちたがりすぎ。気持ち悪い」

「胸を隠しなさいよ、母親なんだから」

「こんなママが隣にいたら気まずいよね」

 

しかし、そんな批判の一方で「とってもキレイ! 難癖を付けたい人の文句なんか気にしないで」とハーレイを擁護する声も多い。

 

Yahoo! Lifestyleがハーレイに話を聞いたところ、息子ダミアンは母がセクシーな格好をすることをまったく気にしていないという。また、ハーレイはビキニ姿の写真をしょっちゅうInstagramにアップしているが、これは単なる自己顕示欲からの行為ではなく、自身が熱心に支持している「ボディ・ポジティヴィティ」というムーヴメントの”活動”なのだ。これは「どんな体型であろうとも、誰もが平等の価値を持っている。ありのままの自分を受け入れ、幸せになろう」というもので、ハーレイは「24歳で、体重40キロが最高なんてことはない。人はもっと自分の体型に自信を持つべきなのよ。どんな年齢であろうと、そういう姿勢でいることは素晴らしいと思う」と語っている。

 

52歳になっても、ボディラインを強調する写真を積極的に発信することで、ハーレイ自分の体型を恥じる人々を勇気づけているのだ。ダミアンもそんな母を誇りに思っているようで、彼のInstagramにはハーレイが頻繁に登場している。

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