シェイリーン・ウッドリーが最新作『アメイジング・スパイダーマン2』から急遽、降板させられてしまった。アンドリュー・ガーフィールド演じる主人公のピーター・パーカーが真に想いを寄せるメアリー・ジェーン・ワトソン役としてキャスティンされていたシェイリーンは、実際すでに何シーンかを撮影済みだったにも関わらず、スタジオ側は今回の続編でピーターとストーリー初期の恋人グウェン・ステーシーの関係に集中する決定を下したようで、シェイリーンのシーンは完成作からすべてカットされることになるようだ。

 

前作からメガホンを取っているマーク・ウェブ監督は、第1作目で芽生えたピーターとエマ・ストーン扮するグウェンの恋仲を続編でさらに発展させるプロットに変更したようで、困難な判断ではあったものの、メアリー・ジェーンを最終的に登場させないという決定を下したと声明で明らかにしている。「創作上の判断として、ストーリーをシンプルにして、ピーターとグウェンの2人の関係に焦点を絞るという決定を下しました。シェイリーンは素晴らしい才能の女優です。メアリー・ジェーンが登場するシーンはわずかしか撮影していませんでしたが、彼女との仕事を一同が楽しんでいました」

今回の第2作では惜しくも登場がなくなってしまったメアリー・ジェーンだが、先日にも2016年6月10日に公開予定だと発表された第3作目には再登場する見込みのようだ。ただ、Deadline.comによれば、第3弾が撮影されるまでのシェイリーンの映画界での活躍次第によっては、別の女優がキャスティングされることもあり得るという。

 

今回はそんな残念な結果に終わってしまったシェイリーンだが、新作のインディ作品『ザ・スペクタキュラー・ナウ』では批評家からも絶賛を浴びていて、来年に公開予定で、すでに続編の製作も決定しているヤングアダルト小説の映画化作品『ダイヴァージェント』にも出演するなど話題作が待機している。