もっとも礼儀正しいセレブに選ばれたテイラー・スウィフト 新曲「トラブル」のテーマは“堕落”
最年少でグラミー賞最優秀アルバム賞を受賞、全米・全英No.1獲得アーティストのテイラー・スウィフトの、初登場1位を10カ国以上で獲得した最新アルバム『レッド』収録曲『トラブル』(原題:『I KNEW YOU WERE TROUBLE.』)のミュージック・ビデオが公開となった。
来日プロモーション直前となる11/18から2日間かけロサンゼルスで撮影されたこのビデオは、過去にリアーナ『テイク・ア・バウ』、『オンリー・ガール』、ニッキー・ミナージュ『スターシップス』などを手掛けたアンソニー・マンダラーが監督を務め、俳優、ミュージシャンでミュージカル『スパイダーマン』の主演を務めるリーヴ・カーニーが相手役を務めた、約6分に渡る長尺。
楽曲『トラブル』については、「“あなたに傷付けられた自分が恥ずかしい。最初から危険だってわかってたのに”という歌詞なの。バカみたいなんだけど(笑)、でもカオス的なサウンドと大胆な鋭さがあって、気持ちがはっきりと音を通じて表現されているように思う。」とコメント。
この歌詞に基づき、選ばれたビデオのテーマは“堕落”、そして、普段のテイラーとは違ったキャラクターを演じており、ビデオの中では大胆なキスシーンも披露!
「派手で有害な関係で結ばれているカップルを描写するのに、色んなところで撮影をしてきた。エッジの鋭い物語だから、ビデオもそうしたのよ。サウンドは、私にとっては、初めてのサウンドだから、ビデオもやったことのないものを作りたかったの。堕落をテーマにしたかった。普通の良い娘がある日突然、一人の男の子と出会って、その威力に圧倒される。彼の世界に入り込もうと、彼女はなんでもするのよ。彼のために自分さえ変えてしまうの。PVで自分とはちがう新しいキャラクターを演じてみたかった。二人が恋に落ちる素敵なシーンをいっぱい撮ったんだけど、その後の壊れていく二人の関係が、合間に散りばめられていて、おかげでよく練り上げられた物語に仕上がっていると思うわ。いままでのどのビデオよりも映画のようなビデオに仕上がっているのよ。」
第55回グラミー賞の「年間最優秀レコード」に『WE ARE NEVER EVER GETTING BACK TOGETHER』(邦題:『私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない』)がノミネートされており、さらなる活躍が期待される。
■テイラー・スウィフト『トラブル』ミュージック・ビデオ
■テイラー・スウィフト、ニュー・アルバム『レッド』 2012.10.24発売
・ニュー・アルバム『レッド』ダウンロードはこちら:
https://itunes.apple.com/jp/album/red-deluxe-version/id571894033
■テイラー・スウィフト オフィシャルHP
http://www.universal-music.co.jp/taylor-swift
【テイラー・スウィフト バイオグラフィー】
22歳のテイラー・スウィフトはグラミー賞を6度受賞、そして音楽界の歴史において、グラミー賞で最も栄誉のある「最優秀アルバム賞」を最年少で受賞したアーティストである(2008年リリースの『フィアレス』での受賞)。2010年にリリースされた彼女のアルバム『スピーク・ナウ』はRolling Stone誌による名誉ある「The 50 Greatest Albums of All Time(by Woman)」にも選ばれている。また、テイラーはTime誌による世界で影響力のある100名にも選ばれている。
今夏、Rolling Stone誌はテイラーのことを「完璧な楽曲で、人々を魅了する、現代の本物のRock Starの一人」と称した。 テイラーは、Billboardの「 Woman of the Year」に も選ばれ、また同様にAmerican Music Awardsの「Artist of the Year」,そして、the Country Music Association と the Academy of Country Musicの 「Entertainer of the Year」にも選ばれている。彼女はまた、Teen Choice Awardsにおいても歴史上、最も同賞を受賞しているアーティストであり、その受賞歴は、音楽だけでなく映画にも及んでいる。
テイラーは,彼女の作品のすべてを自分自身で書き上げ、彼女のレコードのトータル・セールスは2,200万枚、そして楽曲ダウンロードは5,000万ダウンロードを超えている。 今までリリースされた3枚のアルバムはそれ ぞれ、世界中で500万枚を超えるセールスとなっており、彼女の直近の作品となっている『スピーク・ナウ』は, 発売されて1週間で100万枚以上を売り上げた17枚のアルバムの中の1 枚となっている。またテイラーは、カントリーと、POPのラジオ局の両方のチャートで1位を獲得したアーティストであり、世界中のデジタル・セールスのTOP5に入っており、カントリーの歴史上もっともデジタルで売り上げているアーティストである。
また、テイラーはBillboardのさまざまな記録を保持している。BillboardのHot 100 Chartの歴史上、発売初週でシングルが最も多くTOP10入りを果たしたアーティストであり、1週間で1枚のアルバムの中から最多の曲数がチャート・インしている。また、TOP200において最も長い期間アルバムがチャートに在位したアーティストである。
そして、『スピーク・ナウ』は、女性アーティストの作品として最も早くデジタルで売れたアルバムとしてギネスブックに登録されている。
今年前半に、テイラーは、111回のショウ、そして150万人もの観客を集め、19カ国のスタジアムやアリーナで2011年~2012年にかけて行われた「スピーク・ナウ・ツアー」を終了させた。また、「フィアレス」 ツアーは2009年から2010 年にかけて5カ国88都市において107公演行われている。
また、テイラーは、2012年の大ヒット映画『ロラックスおじさんの秘密の種』(日本公開:2012年10月6日より全国ロードショー配給:東宝東和オフィシャルHP:http://www.loraxojisan.jp/)においてオードリー役の声優を務めている。大ヒット映画『ハンガー・ゲーム』(日本公開:2012年9月28日より全国ロードショー配給:角川映画 オフィシャルHP:http://www.hungergames.jp/サウンドトラック:9月26日 ユニバーサル インターナショナルよりリリース)のサウンドトラックには2曲を提供、そして’Saturday Night Live’ではホストを務め、またゲイリー・ マーシャルの映画『バレンタインデー』に出演、エイミー賞受賞ドラマ『CSI』等にも出演を果たすなど、多岐にわたって活躍している。