SF作家ハーラン・エリスンが死去―『世界の中心で愛を叫んだけもの』など
記事投稿日:2018/06/29 12:01 最終更新日:2018/06/29 20:56
1972年、4人の脚本家による対談で。右端がハーラン・エリスン (写真:AP/アフロ)
SF小説で脚本家のハーラン・エリスンが29日早朝、84歳で死去した。妻のスーザンが弁護士を通じ公表した。エリスンは『「悔い改めよ、ハーレクィン!」とチクタクマンはいった』や『世界の中心で愛を叫んだけもの』を初めとしたSF小説を数多く執筆、ネビュラ賞やローカス賞など様々な賞に幾度も輝いた。また、テレビドラマ『宇宙大作戦』『アウターリミッツ』『アンタッチャブル』などの脚本家...