(写真:AP/アフロ)

日本人選手として初の全米オープン覇者となった大坂なおみ選手(20)。決勝はセリーナ・ウィリアムズ(36)の激昂や客席の度を超したブーイングなど、何かと物議を醸す一戦となったが、大坂の史上初の快挙を世界中が祝福している。

 

帰国前夜、大坂は米国の人気トーク番組「エレン・デジェネレス・ショー」に出演。歯に衣着せぬトークが持ち味のデジェネレスは、「表彰式で、セリーナはあなたに何て言っていたの?」と直球の質問を投げかけた。

 

「彼女は、『あなたを誇りに思う、観客のブーイングはあなたに向けられているものじゃない』と言ってくれました。あの時、みんな私に対してブーイングしていると思っていたんです。何が起こっているのかわかりませんでした。あまりにも大きな音で……。ちょっと、精神的に疲れちゃいました」

 

380万ドルの賞金の使い途については、「両親があなたの番組を見られるように大きなテレビを買います」と答え、スタジオが沸いた。

 

このショーでは、デジェネレスがゲストから好きな有名人を聞き出すことが恒例となっており、大坂は俳優のマイケル・B・ジョーダンの名を挙げた。デジェネレスは大坂の座っているソファにお尻をねじ込んで2人でセルフィーを撮り、その場でジョーダンに送信。セルフィー撮影中に、スタッフが大坂の背後に特大テレビを運び、「ご両親に。これで賞金使わなくて済んだわね」というサプライズもあった。

 

最後にデジェネレスは「世界はあなたのものよ。あなたはとっても魅力的」と大坂にエールを送った。皮肉屋な司会者も彼女の魅力に思わず本音を漏らした瞬間だった。