コメントが付けられた写真(提供:The Duchess of Cambridge/Photoshot/アフロ) 画像を見る

英王室のジョージ王子が過日、6歳の誕生日を迎えた。ウィリアム王子とキャサリン妃はInstagramの公式アカウント(@kensingtonroyal)で、ジョージ王子の愛らしい笑顔を収めた写真を3枚シェア。エリザベス女王をはじめとしたロイヤルファミリー全体の公務の様子を伝えるアカウント(@theroyalfamily)も、そのうちの1枚を投稿し祝意を表した。どちらにもお祝いコメントが殺到し、ジョージ王子の健やかな成長を世界中が喜んだ。

 

しかし、ケンジントン宮殿のアカウントについた一つのコメントが大いに非難を浴びている。他ならぬジョージ王子の伯父夫妻、サセックス公爵ハリーとメーガン妃のアカウント(@sussexroyal)が送ったものだ。

 

「誕生日おめでとう! 特別な日となり、幾多の愛が降り注ぎますように!」という当たり障りのない内容だが、一体何が問題だというのだろうか。

 

このコメントが「あまりにも無礼」だと言われる理由は、サセックス公爵夫妻が自身のアカウントで甥の誕生日を祝う投稿をせず、コメントをつけるだけで済ませてしまったことにある。

 

「どうしてそこまで無礼なことができるの」
「『お誕生日おめでとうございます、ジョージ王子』でしょ」
「普通ならきちんとお祝いポストをするべき。信じられない非礼だわ」
「本当にあなたは学習能力がないんですね。そういう態度が反感を買うと気づきなさいよ」
「ジョージ王子が大きくなったら、あなたに真の礼儀というものを教えてくれるでしょう。この日のことを思い出すといいわ」

 

@sussexroyalはメーガン妃個人ではなく、サセックス公爵家のアカウントだが、メーガン妃が自身の一存でこのコメントをつけたかのように扱われている。

 

そして擁護派も黙ってはいない。

 

「家族なんだからこれぐらいでちょうどいいのよ」
「いわゆる王室ファンが、こんな風に無礼きわまりない書き込みをするのは本当に悲しい。子どもの誕生日を祝うだけじゃない。何をそんなに目くじらを立てる必要があるのよ」
「ヘイターの言うことは気にしないでくださいね」

 

コメント欄はアンチメーガン妃対擁護派の罵り合いで目も当てられない状態だ。

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