イギリス王室の最新ニュース
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天皇陛下 国王とキャサリン妃ががん闘病のなか訪英計画が復活…英王室との“家族同然”の絆
2024/04/04 06:00「日本と異なり、英国では6月は天候に恵まれる時季です。6月の第2土曜日に国王の誕生日行事が開催されます。第3月曜日には、国王の権限で叙するガーター騎士団のセレモニーが行われ、その翌日から英王室主催の競馬が開催されます。そうした一連の英王室の行事が終わるタイミングで、天皇皇后両陛下が訪英されるようです」そう語るのは、世界の王室事情に詳しい関東学院大学教授の君塚直隆さん。いま天皇皇后両陛下は、訪英に向 -
ヘンリー王子 義姉キャサリン妃のがん公表をテレビで知る
2024/03/25 19:45英王室のキャサリン皇太子妃(42)は22日、SNSに投稿したビデオメッセージで、がんと闘っていることを公表した。この衝撃的な事実は世界中から驚きをもって受け止められたが、報道で初めて知った王室関係者がいたようだ。キャサリン妃の義弟にあたるヘンリー王子とその妻メーガン妃だ。英Times紙は、キャサリン妃ががんに罹患していたことはヘンリー王子とメーガン妃には事前に共有されておらず、彼らは世間と同時に知 -
ヘンリー王子、エリザベス2世崩御前の数時間は「完全に部外者扱い」だった
2023/11/28 16:55英国のエリザベス2世が崩御し、1年2カ月が過ぎた。王室ジャーナリストのオミド・スコビーの新著『Endgame: Inside the Royal Family and the Monarchy's Fight for Survival(エンドゲーム:王室の内情と王政存続のための戦い)』で、女王が崩御する直前にヘンリー王子が蚊帳の外に置かれていた実態が明かされた。昨年9月8日、女王はお気に入りの居城 -
英カミラ王妃の初恋相手が死去
2023/08/22 19:25英王室のカミラ王妃(76)の初恋の相手とされるケヴィン・バークさん(77)が今月はじめに亡くなっていたことがわかった。英Daily Mailなどが報じている。’65年、18歳だったカミラ・シャンドはナイツブリッジで開かれた新成人パーティーでバークさんに出会ったそうだ。彼は航空機の製造会社ホーカー・シドレーの副会長、オーブリー・バーク卿の息子で当時19歳だった。2人は瞬く間に恋に落ちたという。Sky -
秋篠宮ご夫妻 戴冠式渡英にほかの宮家からお見送りナシ…深まる宮中での孤立
2023/05/17 06:00羽田空港に到着した政府専用機。そのタラップを下りてくる秋篠宮さまの腕には、紀子さまの手が添えられていた。5月7日のご夫妻のご様子に、宮内庁関係者は驚いたという。「満面の笑みも浮かべていらっしゃいましたが、報道陣も集まっているような場で、秋篠宮ご夫妻が腕を組まれるのは、最近では非常に珍しいことです。英国ご訪問が、ご夫妻にとって満足できるものだったのは間違いありません。またそうした高揚感の理由は無事に -
秋篠宮ご夫妻 チャールズ国王戴冠式参列で露呈した日英“皇太子家”に広がる差
2023/05/11 17:45秋篠宮ご夫妻は5月4日から7日まで英国を訪問され、チャールズ国王の戴冠式に参列された。帰国後の9日、宮内庁を通じて感想を公表され、「私たちの訪問が、日本と英国両国の友好親善のお役に少しでもたつことがあるとすれば、この上なく嬉しいことです」と述べられた。戴冠式前日にはバッキンガム宮殿でチャールズ国王が主催するレセプションにご出席。天皇陛下と雅子さまの祝意を国王にお伝えになり、また世界20カ国以上の王 -
紀子さま 訪問着で戴冠式ご参列に賛否も専門家は「とてもいい選択」と太鼓判
2023/05/09 18:45日本時間5月7日、ロンドンのウエストミンスター寺院で行われたイギリス・チャールズ国王戴冠式に出席された秋篠宮ご夫妻。各国王族や首脳らとともに、70年ぶりに行われた伝統儀式を見守った。「天皇陛下とチャールズ国王の親交が深いことから、天皇皇后両陛下が出席されるべきではとの意見も多くありましたが、英国王室の戴冠式や即位式にはすでに即位した王や女王は参列しないことが慣例とされてきました。エリザベス女王の戴 -
紀子さま 食事のメニューも細かく変更されて…秋篠宮家職員が怯える“日々のご指導”
2023/05/09 06:001千年以上にわたって受け継がれる形式で執り行われた英チャールズ国王の戴冠式。参列を終えた秋篠宮さまと紀子さまは、5月7日に政府専用機で帰国された。秋篠宮ご夫妻にとって、初めて参列した海外王室の戴冠式であり、ウェストミンスター寺院でのご夫妻の表情には、緊張の色が浮かんでいるようだった。英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子さんはこう語る。「70年前に行われたエリザベス女王の戴冠式に参列した方々のうち -
紀子さま 戴冠式は縁起の良い「七宝文様」の帯で…麗しい和装に「品の塊」「本当にお美しい」の声
2023/05/08 19:46チャールズ国王の戴冠式に参列された秋篠宮ご夫妻が、7日夜にイギリスから帰国された。今回のご訪問は2泊4日で、戴冠式に先立って5日に開催されたバッキンガム宮殿でのレセプションにも出席された。「秋篠宮ご夫妻はチャールズ国王に直接祝意をお伝えし、約20カ国の王族とも言葉を交わされました。宮内庁御用掛を務める竹歳誠氏によると、これだけ短期間で多くの王族と接したのはご夫妻にとって初めての経験だといいます。秋 -
チャールズ国王 秋篠宮ご夫妻と“ポケットに手を入れて”懇談写真が「塩対応」と波紋…癖を指摘する声も
2023/05/08 15:465月6日、ロンドンのウェストミンスター寺院で行われたチャールズ国王の戴冠式に参列された秋篠宮ご夫妻。4日から2泊4日の日程で渡英され、お二人にとって初めてのイギリス公式訪問となった。「秋篠宮さまは黒いモーニングをお召しになり、紀子さまは淡いピンクの和装で戴冠式に臨まれました。ご夫妻は各国の皇太子夫妻が集まるブロックの最前列に着席され、静かに儀式を見守られました。皇嗣になられてまだ4年の秋篠宮さまに -
秋篠宮ご夫妻 戴冠式への渡英費用は推定2.3億円も…英国民から“格下参列”に批判の懸念
2023/04/25 06:00陵(みささぎ)の前に進み、深々と拝礼されたのは、モーニング姿の秋篠宮さまとグレーの参拝服をお召しの紀子さまだった。4月20日、秋篠宮ご夫妻は東京都八王子市にある昭和天皇の武蔵野陵(むさしののみささぎ)と香淳皇后の武蔵野東陵(むさしののひがしのみささぎ)を参拝された。皇室担当記者はこう語る。「皇室では海外ご訪問の前に、天皇陵と皇后陵を参拝するのが慣例となっています。秋篠宮ご夫妻は5月6日のチャールズ -
紀子さま 英国王参列に各国の“お騒がせ王族”が集結…現地で「眞子さん結婚騒動」再燃の危機
2023/03/14 06:00「世界から注目される場ですから、皇室のネガティブな報道が噴出する事態は避けたいのですが……」ある宮内庁関係者は、こうため息交じりに話す。3月13日、宮内庁が英チャールズ国王の戴冠式に、秋篠宮さまと紀子さまが参列される方向で準備すると発表した。5月6日(現地時間)の“晴れ舞台”が控えているとあって、紀子さまも心が弾むようなお気持ちでいらっしゃるようだが――。「皇室の代表として堂々と祝意をお伝えになる -
ヘンリー&メーガン、子どもたちを「王子」「王女」と呼称 英王室の緊張続く
2023/03/09 18:56米カリフォルニア州在住のサセックス公爵ヘンリーとメーガン妃が、先週洗礼を受けた長女リリベットに「Princess」の肩書を付け「リリベット・ダイアナ王女」と呼び始めたことがわかった。合わせて長男も「Prince」の肩書を与えられ「アーチー王子」となったと、The Washington Postなどが報じている。ジョージ5世が1917年に発行した特許状により、君主の男系の孫には王子または王女の称号が -
紀子さま 英国王の方針転換で戴冠式に待ちうける“屈辱”の懸念…席次が後列の可能性も
2023/03/07 06:00身を乗り出されながら、若手研究者一人一人と目を輝かせてお話しされる秋篠宮さま。紀子さまはその光景をほほ笑まれながらご覧になっている。3月2日、秋篠宮ご夫妻は優秀な若手研究者をたたえる「日本学術振興会育志賞」の授賞式に臨席された。「秋篠宮さまと紀子さまは博士号を持つ研究者として、受賞者とのお話が盛り上がったようです。それにしても紀子さまは、最近はどの活動でも非常にはつらつとしたご様子とお見受けします -
王室とも縁深い英国貴族の令嬢、犯罪者と駆け落ちし逮捕 車中で出産し乳児は死亡
2023/03/03 19:04ここ数週間、コンスタンス・マーテン(35)という女性の動向が英国メディアを賑わせ続けている。英国貴族マーテン家の跡取りである彼女は、名門寄宿学校からリーズ大学へ進学しアラビア語を修め、中東の衛星テレビ局アルジャジーラに就職。その後フリーランスのフォトグラファーとして活躍しながら演劇を学んでいた。INDEPENDENTによると、父親であるナピア・マーテンはクイーン・マザー(エリザベス2世の母親である -
秋篠宮ご夫妻 英チャールズ3世の戴冠式にご出席決定 宮内庁では愛子さま推す声も…
2023/02/14 06:00少し暖かい陽光が差し込んだ2月7日、東京・上野公園にある日本学士院に秋篠宮ご夫妻は足を運ばれていた。若手研究者に贈られる日本学術振興会賞などの授賞式に出席されるためだったが、この日の紀子さまの笑顔はいつにもまして朗らかで、柔らかい。一足早い春の到来とばかりに、紀子さまの表情がにこやかな理由は、ある“晴れ舞台”への道が開けたからだった。「昨年9月に、女王として英国史上もっとも長く在位していたエリザベ -
カミラ王妃 王室のクリスマスに初めて自身の子どもと孫を招待
2022/12/19 19:08毎年、英国王室の高位メンバーはノーフォーク州にある王室所有の邸宅サンドリンガム・ハウスに集まることが通例となっている。エリザベス2世が亡くなって初めてのクリスマスに、カミラ王妃は自身の肉親を初めてサンドリンガム・ハウスに招待するようだ。英Mirrorなどが伝えている。新型コロナウイルスのパンデミックの影響のため、王族がサンドリンガム・ハウスで過ごすクリスマスは実に3年ぶりだ。2019年のクリスマス -
カミラ王妃 英国で不安視される新女帝の暴走…実孫を“王族扱い”にする懸念も
2022/09/29 11:00ダイアナ元妃(享年36)が非業の死を遂げてから25年。“世界で最も愛されたプリンセスを死に追いやった希代の悪女”ともいわれた女性が王妃になることを想像できた人が当時どれほどいただろうか。チャールズ三世国王(73)の即位にともない、“カミラ王妃”が誕生したことにイギリス国民の意見も割れているようだ。英王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子さんはこう語る。「今春の現地紙のアンケートによれば、カミラ夫人が -
アンドルー王子 兄・チャールズ国王の即位を阻むために“ロビー活動”をしていた
2022/09/22 17:56女王エリザベス2世の死去により、73歳でついに玉座についたチャールズ国王。英国内における彼の人気が高くないことは周知の事実であり、“チャールズを飛び越えてウィリアムを即位させるべき”だという英国民の声も多かった。王室内にも、同様の意見を持つ人物がいたとMirrorが報じている。王室作家アンジェラ・レヴィンの新刊「Camilla: From Outcast to Queen Consort」の中で、 -
英チャールズ新国王 エリザベス女王の巨額遺産を相続…相続税の支払い義務は?
2022/09/13 16:49英エリザベス女王の死去に伴い、英国に2つある王室公領の1つ、ランカスター公領を自動的にチャールズ国王が相続した。米INSIDERによると、時価総額にして約1040億円に上るこの遺産の相続税を支払う義務は、国王にはないという。ランカスター公領の興りは中世に遡る。アルビジョワ十字軍の中心人物だった第5代レスター伯シモン・ド・モンフォールの息子から没収した領地を、1265年に当時の国王ヘンリー三世が息子 -
チャールズ3世即位で、アーチーとリリベットは「王子・王女」の称号を得るのか
2022/09/09 19:01英国のエリザベス女王が9月8日(日本時間9日未明)、96歳で崩御した。女王が滞在していたスコットランドのバルモラル城には、体調不良の一報を受けて王族が次々と参集し、歴代最長の在位期間を全うした女王の最期を看取った。米国在住のヘンリー王子も駆けつけ、メーガン妃をウィンザー城に残し単身でバルモラル城入り。その後12時間を祖母と過ごしたとDaily Mailが伝えている。チャールズ皇太子(73)は、国王 -
ヘンリー王子夫妻、プラチナ・ジュビリー終了前にアメリカへ帰る
2022/06/06 18:38英エリザベス女王の在位70年を祝うプラチナ・ジュビリーが6月5日、全日程を終了した。聖ポール寺院での祝賀ミサをはじめ、パレードやコンサートなどさまざまなイベントが行われ、世界中から注目を集めた。なかでもヘンリー王子とメーガン夫人は、王室離脱後初めての夫婦での王室行事出席となっただけに注目を集めたが、プラチナ・ジュビリーのフィナーレ前に、早々に英国から出国していたことがわかった。英Mirror紙など -
アンドルー王子が剥奪された称号を使い元妻のインスタに投稿
2022/04/05 19:09英アンドルー王子が、元妻のInstagramアカウントから、3回に渡ってフォークランド紛争での経験について長文を投稿し波紋を広げている。英The Mirrorなどが報じている。王子はヘリコプターの操縦士として従軍した経験を振り返り、「私は子供じみたことや虚勢を捨て、人間の弱さと苦しみを知り尽くした男になって帰ってきたのです」などと綴り、その最後に「written by HRH The Duke o -
エリザベス女王、オランダ国王夫妻も…欧州王室で広がる“タブー破り”の「反戦の輪」
2022/03/10 15:50「国と国との間では、様々な緊張関係が今も存在しますが、人と人との交流が、国や地域の境界を越えて、お互いを認め合う、平和な世界につながってほしいと願っております」天皇陛下は誕生日会見で、世界の平和を願うお言葉を述べられていた。しかし、天皇誕生日翌日の2月24日――。ロシアはウクライナに侵攻を開始した。世界中からの非難の声に聞く耳を持たないプーチン大統領は、攻撃の手を緩めようとすらしない。そんななか、 -
エリザベス女王が「カミラを将来の王妃に」と望む特別な理由
2022/02/09 19:58“英王室のヒール(悪役)”の肩書はすっかりメーガン妃に譲ったと思われていたカミラ夫人だが、再び攻撃の矢面に立たされる事態となっている。エリザベス女王が「チャールズが国王に即位した暁には、カミラがクイーン・コンソート(王妃)と呼ばれることを望む」と、在位70年にあたり発表した声明の内容がきっかけだった。そもそも、2005年にカミラ夫人がチャールズ皇太子と結婚した際、将来的に彼女は王妃ではなくプリンセ