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アメリカのフロリダ州でジムの営業再開を求め、裁判所の前で腕立て伏せやスクワットをするデモが行われたと5月11日に報じられた。ネットの反応は様々なようだ。

 

WFLAによるとフロリダは段階的に経済活動の再開が認められているが、ジムはまだ開店が許されていない。そこで抗議グループは同州のピネラス郡にある裁判所に集まり、ジムの営業再開を求めた。規模は30人ほどで、「ジムにスタッフが戻ってきてほしい」などと朝から求めた。その抗議の最中、舗道で腕立て伏せやスクワットをしたという。

 

Twitterでは、「抗議に参加した人に話しかけた」との投稿も。その男性によると参加者は「本当はこんなことしたくなかった」といい、地方企業が抱いているであろう州や連邦機関などへの不満についても語っていたという。

 

WFLAがTwitterにニュースを投稿したところ、大きな話題となり2.7万もの“いいね”を記録。そして腕立てデモという斬新なやり方に対して《こういう抗議のやり方は好きだ》《とても健康的》といった賛同の声が上がった。

 

そのいっぽうで《ワークアウトするのにジムは要らないって言ってるようなものでは》《家でも腕立てはできる》《すでに丈夫そう》との声も。デモ隊の想いは届くだろうか?

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