WWEに所属していた元プロレスラー、マーティ・ジャネッティ(60)が5日、Facebookで驚きの“告白”を投稿した。
「今まで誰にも、兄のジェノにも言ったことがない……もし言ったら、彼はあいつを殺していただろうから。俺はベトナムから帰ってきたばかりだった兄に、もう遠くへ行ってほしくなかったんだ」
13歳だったある日、コロンバスのボウリング場で働いていたジャネッティは、同僚の男からマリファナを買おうとしていたという。その瞬間、男が突然ビルの陰にジャネッティを連れ込もうとした。「奴が何をしようとしたかは、わかるだろ?」とジャネッティは問いかける。性的暴行の被害に遭いそうになっていたのだ。
「それは、俺が初めて男を消した時だった。誰も奴を見つけられなかった。チャタフーチー川を探すべきだったのにな」
この投稿は既に削除されているが、プロレスファンが保存したスクリーンショットが出回っている。
PEOPLE誌によると、ジョージア州コロンバスのコロンバス警察はこの告白を重く見て、未解決事件も扱うSVU(Special Victim’s Unit/特別被害者部門)の担当に割り当てて捜査を開始したという。
同署のジョイス・デント=フィッツパトリック警部は「今は行方不明事件として1973年から75年頃にフォーカスして捜査に当たっています。困難を極めることになるでしょう。時間と、皆さんの手助けを必要としています」とコメントしている。