女王をエスコートするアンドルー王子(右・写真:PA Images/アフロ) 画像を見る

英アンドルー王子が、元妻のInstagramアカウントから、3回に渡ってフォークランド紛争での経験について長文を投稿し波紋を広げている。英The Mirrorなどが報じている。

 

王子はヘリコプターの操縦士として従軍した経験を振り返り、「私は子供じみたことや虚勢を捨て、人間の弱さと苦しみを知り尽くした男になって帰ってきたのです」などと綴り、その最後に「written by HRH The Duke of York(ヨーク公爵殿下の筆による)」と署名していたのだ。

 

アンドルー王子といえば、未成年への性的暴行で民事訴訟を起こされたことから、HRH(His Royal Highness)の称号を剥奪されており、現時点でこの署名を使う権利は彼にない。

 

市民からの非難に加え、王室スタッフからも諫言されたのか、2時間後には署名が削除され、それから間もなく投稿そのものが消去された。

 

3月29日に、故・フィリップ王配の追悼式典が行われたが、アンドルー王子は母であるエリザベス女王に付き添って車に同乗し、ウェストミンスター寺院にも並んで入場。

 

性的虐待疑惑が原因で公務から退いているにも関わらず、スポットライトを浴びる場所に現れた王子の行動に疑問の声が上がっていた。

 

それからわずか数日後に“署名事件”は起こってしまった。

 

王室伝記作家のロバート・ジョブソンはThe Mirrorに、「世間から自分がどう見られているのかということについて、彼がいかに無知であるかを示している」と手厳しいコメントを寄せ、こう続けた。

 

「私は、今最もメディアが槍玉に挙げやすいターゲットだからといって、アンドルー王子を非難するような人間ではありません。

 

しかし、元妻のアカウントでフォークランド紛争のことを語って自分のイメージを高めようとし、さらに剥奪されたHRHの称号で署名をするという選択は不可解です。(中略)紛争当時は彼にとって、若く颯爽とした良き時代だったのでしょう。しかし、それを皆に思い出させることによって、何を達成しようとしたのでしょうか。

 

公爵は、世間に認められようと必死になっているように見えました。本来であれば、おとなしくしているべき時なのです。更正には時間がかかるでしょう。個人的には、それが可能かどうかは疑問ですが」(ジョブソン氏)

出典元:

WEB女性自身

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