米テキサス州の刑事司法当局(TDCJ)は18日、終身刑で服役していたロバート・ヤンシーJr.受刑者(39)が脱獄したことを公表した。今も行方を捜索中だという。
ヤンシーJr.受刑者は児童への継続的な性的虐待で’22年に有罪となり、仮釈放なしの終身刑に服していた。
TDCJのX(旧Twitter)によると、犯人が最後に目撃されたのは17日の午後3時38分頃。黒いニット帽と黒いセーターを身に着け、白の日産ヴァーサに乗っていたという。
当局はヤンシーJr.受刑者を見かけても決して近づかず、速やかに警察へ通報するよう呼びかけている。