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米司法省は6月6日、YouTuberのアレックス・チョイ被告(24、本名:スク・ミン・チョイ)を逮捕、起訴したことを公表した。ヘリコプターから、1台あたりおよそ30万ドル(約4660万円)にのぼる高級スポーツカー、ランボルギーニに向けて花火を発射する動画が原因だという。

 

現在は削除されているこの動画は、2人の女性が乗ったヘリコプターが、地上を走るランボルギーニに向かって上空から花火を繰り返し撃ち込むというもの。「Destroying a Lamborghini with Fireworks(花火でランボルギーニを破壊してみた)」というタイトルで、登録者が90万人いるチョイ被告のYouTubeチャンネルにアップロードされたが、これが連邦法で規制されている「爆発物または焼夷弾を航空機に搭載した罪」に該当したという。

 

ABC NEWSによると、動画は昨年6月にカリフォルニア州にあるエルミラージュ・ドライレイク(乾燥湖)で撮影されたと見られている。同州では打ち上げ花火は違法とされているため、ネバダ州で購入して持ち込んだようだ。

 

チョイ被告は米国時間6日午後に出廷し、数週間以内に罪状認否が行われる見込みだ。有罪となれば、最高で10年の刑が科される可能性があるとABC NEWSは報じている。

出典元:

WEB女性自身

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