海外ニュース
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アメリカで最も背の高い男性が心臓疾患のため38歳で死去
2021/08/24 15:132m34.5cmの身長で、米国で最も背の高い男性として知られていたイゴール・ヴォコヴィンスキーさんが、8月20日に38歳で亡くなっていたことがわかった。母親のスヴェトラーナさんがFacebookで公表した。死因は心臓疾患だったという。イゴールさんはウクライナ出身。nprによると、下垂体の腫瘍が原因で成長ホルモンが過剰に分泌されていたことから、1989年に治療法を求めて渡米したという。以降、ミネソタ -
ロシアで1歳女児がクマの出る森で迷子に…3日後に無事発見
2021/08/23 18:40ロシアの首都・モスクワから南西に100キロほど離れたオブニンスク市で、行方不明だった生後1歳10カ月のリューダ・クジナちゃんが無事に発見されたとThe Sunなどが報じている。The Sunによれば、先週庭で遊んでいたリューダちゃんは、隣人と話をしに出かけた母親を追いかけて自宅裏の森に迷い込んでしまったという。この森はヒグマやオオカミの生息地であり、一刻も早く見つける必要があった。約500人の捜索 -
薬物を摂取した少年の車がベビーカーを押す母親に突っ込む
2021/08/19 20:11米カリフォルニア州ロサンゼルスのヴェニスで、乗用車がベビーカーを押す母親に突っ込み、そのまま逃走した。地元テレビ局abc7などが伝えている。abc7が報じている防犯カメラの映像には、ベビーカーを押す女性が、前方から迫ってくるセダンを避けるように道端の塀にぴったりと身体を寄せている様子が映っている。道幅には余裕があるにも関わらず、セダンはベビーカーごと女性を跳ね、そのまま逃走。ボンネットの上に跳ね上 -
地下鉄で“反マスク男”が女性を罵倒…SNSで特定呼びかけ
2021/08/17 19:05Instagramの「subwaydj」というアカウントがシェアした動画が広く耳目を集めている。米ニューヨークの地下鉄内で、マスクをしていない男が、年配の女性にしつこく絡んでいる様子が収められている。空席も目立つ車両内で、40代前後と見られる男が、座っている女性の前に立ちはだかってニヤニヤと笑いながら話しかけている。女性「警察が来て罰金50ドル払わせられるわよ」男「怖いわ〜怖いわ〜(裏声で嘲笑しな -
ジョニー・デップ「ハリウッドからボイコットされている」
2021/08/16 22:36俳優のジョニー・デップ(58)のインタビューが「THE TIMES」日曜版に掲載され、波紋を呼んでいる。インタビューでは「ハリウッドからボイコットされていると感じる」と心境を語ったのだ。自身が制作・主演を務めた最新作『MINAMATA』が、いまだに米国内で公開される目途が立ってていないことからそう思い至ったという。『MINAMATA』は1970年代に熊本県水俣市で発生した水俣病を取材した写真家、W -
シッターが雇い主と親密にじゃれ合って…TikTok動画が炎上
2021/08/13 18:3823歳のベビーシッターの女性と、彼女を雇っている男性が楽しそうにじゃれ合う動画がTikTokでシェアされて炎上している騒動を、Daily Mailが報じている。動画に映っているのは、2児の父アンドリューさんと、子どもたちの面倒を見ているリジーさん(23)。動画を撮影し、TikTokに投稿したのは、アンドリューさんの妻レイチェルさんだ。まず、両手を挙げた状態のアンドリューさんの腰に、リジーさんが両腕 -
タイで急増の“意図的感染”に悲嘆の声「同じ立場なら自分も」と共感も
2021/08/12 20:31新型コロナウイルスの新規感染者数が連日約2万人を記録しているタイ。なかでも“わざと”感染する人々が社会問題化しているという。「西日本新聞」によると、意図的に感染する人々のほとんどの目的は「コロナ保険金」。タイでは年100~500バーツ(約330~1,600円)ほど支払うと、陽性と判明すれば年齢に関係なく10万~数十万バーツを受け取れる保険が数社で販売されている。コロナ禍による困窮した人々たちの間で -
「弟が心配」12歳少女が学区でのマスク着用義務化を直訴
2021/08/12 19:48米フロリダ州北東部のデュバル郡で、12歳の少女が学校でのマスク着用を義務づけるよう、教育委員会と教育長に宛てて手紙を送った。CBS NEWSなどが伝えている。手紙を書いたのは、ライラ・ハートリーさん。ライラさんは新型コロナウイルスワクチンをすでに接種しているが、年齢的にまだ接種が受けられない10歳の弟が心配でたまらないのだという。フロリダ州では、共和党のロン・デサンティス知事(42)が学校でのマス -
花嫁が結婚式直後に高速道路で逆走車と正面衝突して死亡
2021/08/10 17:14米ユタ州の高速道路で8月7日、逆走車による正面衝突事故が起こったとNBC系列のKSLが伝えている。逆走車に衝突した乗用車に乗っていたのは、同州ソルトレイクシティ在住のアンジェリカ・ヒメネスさん(26)。この日結婚式を挙げたばかりだったという。事故が起こったのは州間高速道路15号線。KSLによると、ヒメネスさんは親友テイラー・クラフトさんが運転する車で、いとこに引き出物を届け、すぐに結婚披露パーティ -
ベビーシッターの女が自閉症の少年を性的虐待して逮捕
2021/08/06 19:22米インディアナ州カーメルで8月2日、ベビーシッターとして働くステファニー・L・ブラッドショー(47)が10代の少年に対する性的虐待で逮捕されたと、地元ニュースサイト・CURRENTなどが報じた。少年は発語がなく、自閉症の診断を受けていた。両親はシッターに少年を預けている時、家の複数箇所に設置した防犯カメラを作動させていたとCURRENTは伝えている。両親が当初警察に提出したカメラの映像には、ブラッ -
16歳少年がピストルを誤射して母親を殺害、その後に自殺
2021/08/04 19:5616歳の少年が誤って発砲して母親を撃ち殺し、その後自殺したと米オクラホマ州デルシティ警察が発表した。地元テレビ局KFORなどが報じている。警察の発表によると、7月31日午後11時過ぎ、16歳の少年が自宅リビングでピストルを持って遊んでいたところ銃が暴発。弾丸はリビングとキッチンを隔てる壁を貫通し、少年の母親ステファニー・ロウショーン・ジェニングスさん(36)の頭部に当たった。「彼女はその場で床に倒 -
ビル・ゲイツ夫妻の離婚が成立…約14兆円の財産の行方は
2021/08/03 19:55米国時間の8月2日、ビル・ゲイツ氏(65)とメリンダ・フレンチ・ゲイツ氏(56)の離婚がワシントン州キング郡裁判所に認められ、2人は27年間の結婚生活にピリオドを打った。NBCなど複数の米主要メディアが報じている。今年5月、メリンダ氏側から「夫婦の関係はこれ以上ないほど破綻している」として離婚を申請。夫妻は共同で「今後の人生において、共に成長できるとはもはや思えない」と声明を出し、既に修復不可能で -
脳腫瘍と闘う友達のため…8歳の少年が豚を売り200万円集める
2021/07/30 16:18米ミズーリ州から心温まる話題が届いた。WSAZなどが伝えている。8歳のジェシー・スターくんは、同州サリヴァンで開催されたコミュニティ・フェアのオークションに、自宅の農場で大切に育てていた豚を出品した。彼がこの決断に至ったのは、親友のクレア・カルヴァンちゃん(7)のためだった。FOX NEWSによると、クレアちゃんは2020年に脳腫瘍の一種である小児脳幹部グリオーマ(DIPG)と診断された。「この病 -
インド人の少女が「ジーンズを穿いた」と叱責、殴り殺される
2021/07/28 17:37先週、インド北部のウッタル・プラデーシュ州で、17歳のネーハ・パスワンさんが親戚に殴り殺されるという事件が起こった。英BBCなどが伝えている。ネーハさんの母親がBBCヒンディーに語ったところによると、ネーハさんの服装が気に入らなかった祖父やおじなど親戚数人が、彼女を棒で激しく殴りつけたという。事件が起こったのは、7月19日、州内でも経済発展のスピードが遅いとされるデオリア地区の小さな村。日中、ネー -
ハスキー犬を道端に捨てた男が動物虐待の疑いで逮捕される
2021/07/27 18:06Instagramで1本のビデオが注目されている。そのビデオに映っているのは道端に停まったSUV。その横で、男性がハスキー犬につけたリードを外している。男性はそのまま車に乗って走り出したが、置いていかれたハスキー犬は車を必死に追いかけているのだ。ビデオは100万回以上再生され、悲痛なコメントが相次いで書き込まれている。《胸がつぶれそう》《こんなことができる人間がなぜ存在するのか理解できない》《こん -
花火のせいで山火事が発生…夫婦が過失致死罪に問われる
2021/07/21 17:22昨年は米カリフォルニア州で山火事が相次ぎ、過去最悪の甚大な被害をもたらし、今年7月にも山火事が頻発している。大小複数の山火事が連鎖的に発生したことが原因だが、このうちの一つにあたる昨年9月の「エルドラド火災」を起こした夫婦が、過失致死罪で起訴された。USA TODAYによると、レフジオ・マヌエル・ヒメネスJr.被告とアンジェラ・レニー・ヒメネス被告は、昨年9月5日、同州ユカイパ市のエルドラド・ラン -
リリベットの洗礼は「ウィンザー城で女王臨席」ヘンリー王子の意向が波紋
2021/07/19 19:00ヘンリー王子は、長女リリベットの洗礼をウィンザー城で行いたいと考えているようだ。英Daily Mailが、ジャーナリストのリチャード・イーデンが王室関係者から取材した話として報じている。ヘンリー王子は、今月1日のダイアナ妃の銅像除幕式のために一時帰国。その際、リリベットの洗礼式を女王立ち会いのもとウィンザー城で行いたいという意向を、兄・ウィリアム王子に明かしていたという。ヘンリー王子は、ウィリアム -
新婚旅行カップルのTikTok投稿動画が炎上…殺害予告まで
2021/07/16 18:52今や、何でもシェアする時代。良い写真や動画が撮れると、ソーシャルメディアに投稿するのはごく普通のことになった。しかし、何がトラブルの火種になるかは予想がつかない。6月、あるカップルが米ルイジアナ州からハワイへ新婚旅行に出かけた。カウアイ島のビーチでハワイモンクアザラシに遭遇した2人は大はしゃぎ。妻がアザラシにタッチし、アザラシが怒って威嚇する様子を夫が撮影し、TikTokに投稿した。この動画は、批 -
検事が「最悪」と断じた小児性愛者に最長120年の懲役判決
2021/07/16 06:00米ニューハンプシャー州ロッキンガム郡ブレントウッドに住むイアン・ブードロー(36)が、3人の子どもに対する性的虐待の罪で有罪となり、7月14日、60年から120年の懲役刑が言い渡された。地元紙Portsmouth Heraldなどが報じている。同紙によると、同郡内で下された加重性的暴行の判決としては最も重いものだという。Portsmouth Heraldによれば、被害者の1人が虐待の事実を周囲の大 -
夫に砂糖入りのドロドロ熱湯をかけて殺した女が終身刑に
2021/07/13 15:22英イングランドのチェシャー州の小さな街で、残酷な方法を用いて夫を殺した女に終身刑が言い渡された。チェシャー警察の発表によると、コリーナ・スミス被告(59)は6月15日に有罪の評決を受け、今月9日に終身刑の判決が下された。仮釈放の申請が可能になるまで、最低12年は収監されるという。スミスは2020年7月、庭に置いてあったバケツに、熱湯と3キロもの砂糖を入れ、緩い水飴状になったものを就寝中だった夫マイ -
雷とセルフィーを撮ろうとして…塔に上った11人が死亡
2021/07/12 16:127月11日、インド北部ラージャスターン州の州都ジャイプルで、落雷により少なくとも11人が命を落とし、複数の負傷者が出たとThe Indian Expressなどが報じている。現場となったのは、世界遺産に指定されているアンベール城近くの監視塔。英BBCは、この日は夕方から落雷が相次いでおり、雷を写り込ませたセルフィーを撮ろうとして、27人ほどの若者が塔に上っていたと報じている。夜7時半頃、塔を雷が直 -
キャンプ場をグリズリーが急襲、テントにいた女性が死亡
2021/07/09 16:52カナダと国境を接する米モンタナ州で7月6日、グリズリー(ハイイログマ)がキャンプ場を襲撃し、女性が一人命を落とした。USA TODAYなど米国の複数のメディアが報じている。悲劇は人口100人未満のオヴァンドという小さな町で起こった。モンタナ魚類野生生物公園局(以下FWP)の発表によると、グリズリーは6日深夜に町内に侵入し、キャンプ場へ。被害者と他のキャンプ客は、グリズリーにテントを揺さぶられ目を覚 -
母親と口げんか?走行中の車から飛び出した少女が死亡
2021/07/08 15:187月5日夜9時頃、米テキサス州ヒューストンの高速道路45号線で、走行中の車から飛び出した10代の少女が後続車に轢かれて死亡した。ABC系列のKTRK-TVなどが報じている。ハリス郡保安官事務所のエド・ゴンザレス保安官の発表によると、少女は15歳くらいで、車から飛び降りる直前に母親と口論をしていたという。少女をはねた後続車は止まらずに走り去ったが、他の車はハンドルを切って少女を避けていたと目撃者はK -
ヘンリー王子、ダイアナ妃の銅像除幕式をわずか20分で辞去
2021/07/06 18:137月1日、故ダイアナ妃の生誕60年を記念した銅像の除幕式が英ケンジントン宮殿で行われた。王室からの出席者はウィリアム王子とヘンリー王子のみということもあり、2人の動向には世界中から耳目が集まった。ヘンリー王子の帰国はエディンバラ公フィリップ王配の葬儀以来。王室メンバーは、オプラ・ウィンフリーのインタビューで公然と王室批判をしたヘンリー王子に対して強い不快感を示していると複数のメディアが書き立ててい -
バッハ会長「父さんはどれくらい生きれるの?」悲痛すぎる少年時代
2021/07/06 15:50「物心ついたときから、“父さんはあと、どれくらい生きていられるの?”という疑問がありました。ベッドのわきに酸素ボンベが常に置いてあって、夜に父が発作を起こすと、母がいつも酸素吸入させるのです。そして病院に行き、帰ってくる。こんな生活が、1968年に父が亡くなるまで続きました」自らの幼少期をドイツの日刊紙「ビルト」にこう振り返っていたのは、IOCのトーマス・バッハ会長(67)だ。新型コロナウイルスが