「ニコルは『契約をしなくてもKARAに残ることはできないか』と考え、所属事務所と交渉を続けてきました。しかし結局、事務所は合意せず、彼女も断念したようです」(音楽関係者)
来年1月に所属事務所との契約が満了し、KARAを“脱退”するというメンバーのニコル(22)。同じくジヨン(19)も4月に契約満了となり、5人での活動は11月24日の来日ツアー最終公演で見納めとなりそうだ。そんなグループが“解散騒動”に揺れるなか、ニコルはすでに未来に向かって進み始めているようだ。
「来年2月から半年間、アメリカ留学すると言っていました。今後はソロ活動を視野に入れていて、その準備のようです。ニコルはもともとアメリカ育ちで、韓国語より英語のほうが得意なほどの国際派。これまでも渡米したがっていましたが、グループ活動が大忙しでそれどころではなかった。そこで、この機会に決意したようです」(前出・音楽関係者)
現在、次の所属事務所探しにも奔走しているというニコル。さらに彼女は、ある“新ビジネス”を進めているという。
「実は、ニコルはパンやクッキーづくりが得意で、自分が作ったパンなどを販売したいと考えているそうです。すでに渋谷で店舗も探すなど、実現に向けて動き始めています。彼女のお母さんは東京・中目黒で韓国料理店を経営していて、いくつも支店を出す計画を進めているほどの実業家。ニコルにとっては初めての実業活動ですから、お母さんにアドバイスをしてもらっているのかもしれませんね」(芸能関係者)
ソロ活動から“パン屋さん”の経営まで……。脱退後も、日本でニコルを再び見られる日はそう遠くなさそうだーー。