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最新主演ドラマ『感激時代』放送に向けて、キム・ヒョンジュンが自らのイケメンイメージ脱却について口を開いた。

 

KBS 2TVの新水木ドラマ『感激時代』の製作発表会が9日午後、ソウル江南区ノンヒョンドンのIMPERIALPALACEHOTELで開かれた。製作発表会にはキム・ヒョンジュン、イム・スヒャン、チン・セヨン、キム・ジェウク、チョ・ドンヒョク、ユン・ヒョンミン、チョ・ダルフヮンなどが出席した。 

 

キム・ヒョンジュンは「これまでイケメンイメージが全面に出ていたけれど、今回の『感激時代』では男性的な強いイメージをアピールしたいんです」と出演理由について口を開いた。 さらに、「今、29歳だけれども撮影をしながら先輩俳優の方たちから男の香りを学んでいます。『感激時代』の撮影を通して、男性として成熟していきます」とドラマ出演の覚悟を伝えた。さらに、キム・ヒョンジュンは実際の喧嘩の実力については「喧嘩は中高等学校の時やるものですから。昔、喧嘩の時には、隣で見ていただけでした(笑)」と告白した。

 

『感激時代』は1930年代、日本、韓国、中国を股にかけ若き義侠心溢れるチンピラたちが作り出す愛と義理、友情のファンタジーを描くロマンチック・ノワールドラマだ。150億ウォンを超える制作費を投じた超大型プロジェクトであり、KBSの2014年期待作である。キム・ヒョンジュンは劇中では新義州を経て、上海に達する旅の中でアクションを見せ、イム・スヒャンは朝鮮人の父と日本人の母の間に生まれた娘の役を熱演。チン・セヨンはシン・チョンテ(キム・ヒョンジュン)に向けた純粋な愛を見せてくれる。

 

また、キム・ジェウクは片思いの演技について次のように語った。「僕は以前の作品でも片思いをたくさん演じてきました。状況と時代が異なるため、感情も同じとはいえませんが『感激時代』の時代背景は1930~40年代だです。その当時に女性を愛し片思いをする方法や表現も現代とは違っているでしょう。そんな部分に違いを置くことで、演技の研究をしています」と語った。

 

さらに、キム・ジェウクは「『感激時代』の中で、僕が演じるキム・スオクというキャラクターは表向きは遊び好きで軽くて見られるが、そんな態度とは違って隠された内面に対するストーリーが少しず見えてきます」と感情を隠しながら、オクリョン(チン・セヨン)に向けた片思いの演技に期待感を持たせた。『感激時代』は15日より韓国で初放送。毎週水、木曜日午後10時放送される

 

取材・撮影/HISTORY 

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