9月12日より放送がスタートする「スーパーダディ・ヨル(原題)」は、5年ぶりにドラマ「未来の選択」で復帰したイ・ドンゴンの最新作で、さらに主演作「福寿草」で爆発的人気を得たイ・ユリが繰り広げる“リハビリ婚活”ラブコメディドラマだ。日本初放送にさきがけ、イ・ユリのオフィシャルインタビューが到着!
■この作品を選んだ理由は?
一番の理由は楽しそうだったからです。ソン・ヒョヌク監督や脚本家の方の前作がとても面白かったので、撮影も楽しんでできるだろなと思って決めました。
■イ・ユリさんの役柄について教えてください。
私が演じたチャ・ミレは名前のとおりクールで、‘100ではなかったら0’というぐらいはっきりした性格ですが、初恋の相手ハン・ヨルと再会して過ごしていく中で、完璧でなくてもいいんだと気がつきます。
始めは自分とは似ていないと思っていましたが、後半になるにつれて自分と似ているなと思いました。まだ子供はいませんが、娘‘サラン’を愛する心、残り少ない人生でも、病が悪化して辛くても楽しく過ごそうとしているところに共感します。もし自分が本当にそのような状況になったら同じようにできるかなと思います。
■印象に残っているシーンはありますか?
ラップをするシーンです(笑)。あとは最後に、自分がいなくなった時のことを考えて娘へビデオメッセージを残すシーンです。卒業や入学、結婚した時のプレゼントを事前に準備して、「これはこうやって使って」と悲しい気持ちを抑えながらメッセージを残すシーンが心に残っています。
■ミレをどのように演じたいと思いましたか?
「なぜ私が?」と、最初の反応は皆同じだと思いますが、性格や職業によって受け取り方が違いますよね。ミレの場合は医者なので、自分の体の状態も、これからどんな痛みが待っているのかも最初から分かりますし。深刻な状況でもユーモアを忘れず、逆に周囲を勇気づけたりする方もいらっしゃるように人によって受け取り方は様々なので、ただ辛いだけの演技ではなく深みを持たせようと思いました。
■娘‘サラン’を演じたイ・レちゃんと共演していかがでしたか?
私の時はあんなにうまく出来ませんでした(笑)こちらが教えていなくても自ら何でも出来ますし、演技もとても上手です。今の世代はすごいなと思いました(笑)イ・レちゃん演じるサランを見て、「早く子供がほしいな」「こんな娘がいたらいいな」と思うほど、性格も明るくて愛らしくて本当にかわいい子です。我慢強く、何よりも演技に対する情熱がありました。
■イ・ユリさんから見てヨルの魅力は?
一目ぼれした女性が死んだら、「一緒に自分も死ぬ」と言うくらい一途なところです。
■メッセージをお願いします
「スーパーダディ・ヨル(原題)」は悲しくも笑いがあり、可笑しくても悲しい、心温まるドラマです。「スーパーダディ・ヨル(原題)」の応援宜しくお願いします!
スーパーダディ・ヨル(原題)番組情報
放送日時:9月12日(土)日本初放送スタート
初回放送:毎週(土)(日)午後6:45~8:00
再放送: 毎週(木)(金)午前9:15~10:30、
毎週(土)昼0:00~午後2:30(2話連続)
2015年 tvN / 全16話/ 各75分(本編各約60分) / 字幕放送
監督:ソン・ヒョヌク 脚本:キム・ギョンセ
出演:イ・ユリ、イ・ドンゴン、ソ・ジュニョン、ソ・イェジ、イ・レ
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■応募期間:9月4日(金)~11月1日(日)