骨腫瘍を診断された俳優ユ・アインが今の心境を告白した。
ユ・アインは16日、韓国マスコミに「負傷や疾患の部位に対する経過観察とリハビリ治療を並行しながら、日常生活を大きな問題なく過ごしています」とし「骨折の負傷は自然に治ると思います。正確に予測はできませんが、骨腫瘍に異常な発育が追加的に進まなければ、兵役義務の履行は十分可能になると思っています」と、兵役義務を最後まで果たしたいという意地を見せた。
また、「個人の欲望と成就、そして社会的責務と要求が複雑に絡まった今回の議論を通じて、私の仕事と、それを作る人生の重さと責任を改めて痛感しました」とし「そして、これと関連したすべての批判さえ、私が耐えなければならない当然である現実として受け入れようとします」と、自身に向けられた“兵役逃れ”の疑惑について心境を伝えた。
ユ・アインは最後に、「より多くのことを得て、より多くの権利とより良い待遇を要求しつつも、国民としての義務を果たさないことは決してあってはならないと思います」とし「予期せぬ病気と不注意な自己管理による健康上の問題を積極的に伝えず、多くの方々を大きく心配させ、軍の問題に敏感な国民情緒を刺激しました」と謝罪した。
(記事提供/THE FACT JAPAN)
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