SHINee・テミン(26)が8月12日、「TAEMIN ARENA TOUR 2019~XTM~」の最終公演を開催した。Twitterでは同日、「#テミンありがとう」がトレンド入り。テミンにとって初となるアリーナツアーの最終公演は、1万人の観客の心を打つパフォーマンスとなったようだ。
6月からスタートした同ツアーは全国7カ所で行われ、全17公演で15万人を動員した。各メディアによると最終公演で全26曲をパフォーマンスしたテミンは、会場から韓国語で“愛してる”を意味する「サランヘ!」を贈られると驚きながらも感謝の言葉を口にした。そして「会いましょう!約束!」と呼びかけ、コンサートを結んだという。
SHINeeは17年12月にメンバー・ジョンヒョン(享年27)を失くし、他メンバーのオンユ(29)、キー(27)、ミンホ(27)は現在兵役中。そんななかテミンは3月に写真集「PORTRAIT」を発表し、今月末には新作「FAMOUS」をリリースする。また4月には「しゃべくり007」(日本テレビ系)に出演し、ソロアーティストとしてもSHINeeのメンバーとしても幅広い層にアピールした。
「テミンさんはSHINeeが再びファンの前に立つとき、よりパワーアップしたグループになっていたいと考えているようです。そのため今は自分ができることを精一杯頑張るだけでなく、挑戦的なことや大人になった部分をもっと見せていけたらと意気込んでいました」(音楽関係者)
ツアー中には、まだ公表されていなかった新作のタイトルをうっかり発表してしまうというハプニングもあったテミン。アーティスティックな活躍ぶりのいっぽうで、チャーミングな一面でもファンを楽しませてくれた。Twitterでは「#テミンありがとう」のメッセージとともに感謝のコメントが上がっている。
《テミンの大変さ辛さを全部分かってあげることは出来ないけど、私たちシャヲルの言葉で全力で抱きしめることは出来るからありがとうの言葉でテミンへ精一杯伝えるね》
《テミン、本当にありがとう テミンと過ごした2ヶ月間 私にとって最高の夏の思い出になったよ》
《もっともっとかっこよくなって素敵になったアーティストテミンをみれる日までずっとずっと待ってるからまた日本でツアーしてね》