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韓国の男性デュオ東方神起のメンバー・ユンホ(34)が3月26日、着用したまま飲み物を飲むことができるマスクをデザインし、特許を取得したことがわかった。

 

韓国の特許庁は26日、公式Twitterアカウントを通じて「ユノ・ユンホさんがキャップがついたマスクのデザイン権を登録しました!」と発表。添付された画像には、出願者・製作者の欄に本名であるチョン・ユンホが記載されており、今月3日に特許を出願したのち、16日に登録されたことが記されている。

 

ユンホは、口の位置にキャップのようなカバーを設置したマスクを、知人とともにデザイン。これにより、マスクを下げなくてもペットボトルサイズの飲み物が飲めるようになった。

 

韓国メディアの報道によると、デザインは新型コロナウイルスの感染が広まるよりも前から始めていたそうで、所属事務所のSMエンターテインメントを通じてユンホは「普段マスクをよく使うが、マスクを着けた状態で簡単に水を飲める方法を考えてみたところ、特許まで出すことになりました」と明かしている。

 

ユンホが特許を取得するのは今回で2件目。過去にはカプセルを装着できる二重になったカップを発明し、特許を取得している。’17年にトークバラエティに出演した際には、カップの特許証を持参。「“趣味は発明”と話してウソだと誤解されたことがあるが、本心からのものだ。特許証を持つことが目標だったので、商品化はしなかった」と語ったこともある。

 

マスクの特許取得を知ったファンからは《マスクしたまま飲料を飲める、目の付け所がすごい!》《グッズで売り出してほしい》《実践する姿が本当に素敵》と称賛するコメントが寄せられている。

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