BTSら事務所の“謝罪対応”話題呼ぶ、内容競い合うファンも

BTSのジョングク(22)、ASTROのチャ・ウヌ(23)ら人気K-POPアイドルグループのメンバー4人が、外出自粛が要請されていた時期にソウル市の繁華街・梨泰院(イテウォン)を訪れていたことが分かった。各事務所の対応が世間の注目を集めている。

 

5月18日、韓国メディア『Dispatch』の報道によると、4月25日夜から26日未明にかけてBTSのジョングク、ASTROのチャ・ウヌ、NCTのジェヒョン(23)、SEVENTEENのミンギュ(23)の4人が、梨泰院のレストランやバーを訪問していたことがわかった。梨泰院は、ナイトクラブでクラスターが発生した地域だ。韓国政府は感染者爆発の食い止めに追われている。

 

4人は同じ1997年生まれで、親交があることは以前から知られていた。訪問したのはクラスターが発生する約1週間前ではあるが、世界規模で活躍し、韓国国内でもトップクラスの人気を誇る影響力のあるアイドルたちの感染拡大防止に反する行動は、大きな問題として取り上げられた。

 

幸い4人ともPCR検査で陰性と判定。しかし、NCTとASTROは14日間の自主隔離期間を守らず音楽番組の収録を行っていたことが判明し、さらに批判が集まった。

 

報道直後、真っ先に対応したのはBTSのジョングクが所属するBigHitエンターテインメントだった。「梨泰院を訪れたことは事実です。アーティスト本人もソーシャルディスタンスのための社会的努力に忠実に参加しなかったことを深く反省しています」と謝罪した。

 

その後、SEVENTTENの所属事務所Pledis、次にASTROの所属事務所ファンタジオもそれぞれ報道内容を認め、謝罪。NCTの所属事務所SMエンターテインメントは、各事務所から1時間以上遅れて「慎重に行動しなかったことについて深く反省しています」と発表した。

 

Twitterの韓国地域では、空気の読みあいを意味する「ヌンチゲーム」がトレンド入り。《SMの社員はなにしてるんだ》《一番早く謝罪したからって一番反省してることにはならない》と各ファンの間で、対応の速さや謝罪文の内容を競うツイートが乱立。ついには、直筆の謝罪文を求めるまでに発展した。

 

日付が19日に変わった深夜、NCTのジェヒョンが自身のInstagramに直筆の謝罪文を掲載。「軽い気持ちで梨泰院の飲食店と遊興施設に行ったことについて深く反省しています。僕の行動で失望された多くの方、僕を信じ、応援してくださったファンの皆さんに本当に申し訳ありません」とつづっている。

 

すると、同日午後にはASTROのチャ・ウヌがグループの公式Twitterに直筆の謝罪文を投稿。「現在も多くの医療陣の方や国民の皆さんがコロナ克服のためにたくさん努力しているなかで、“おかげさまチャレンジ”にも参加した僕が社会的距離を置くことを守らず安逸に知人と梨泰院の飲食店とバーで会ったことに対して深く反省しています」と謝罪した。

 

韓国のファンからは《今度はジェヒョンが勝ったね》《ウヌは医療陣にも謝罪しているけどジェヒョンは何もないの?》《事務所は空気の読みあいでもしてるの?》《じゃあ次はジョングクとミンギュのヌンチゲームだね》《謝罪文でヌンチゲームをするのは違うと思うけど、ビリになったら失望する》といった反応が上がっている。

 

異なる事務所に所属するトップアイドル4人。韓国ファンの厳しい視線の中、最終的な1位は誰が掴むのだろうか。

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